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<在沖縄米海兵隊>墜落機と同機種の運用 一時停止

毎日新聞 9月23日(金)21時23分配信

 在沖縄米海兵隊第3海兵遠征軍は23日、沖縄本島沖で22日に発生したAV8ハリアー攻撃機の墜落事故を受け、同機種の運用を一時停止すると発表した。ローレンス・ニコルソン司令官は「(すべてのハリアーが)運用基準を満たしていることを確証するため」と説明したが、停止期間は明らかにしていない。

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は、事故原因が判明するまで飛行中止するよう求めていた。米海兵隊によると、事故原因は調査中で、脱出したパイロット1人はすでに病院から退院したという。

 一方、稲田朋美防衛相は23日、就任後初めて沖縄県を訪問。米軍基地を抱える宜野湾市や嘉手納町など県中部8市町村長らと那覇市で会談し、事故について「住民に大きな不安を与えたことは誠に遺憾だ」と述べた。24日に在沖縄海兵隊幹部と会談し、再発防止策や詳細な情報提供、原因解明を要請する。翁長氏とも県庁で会談する予定だ。【村尾哲】

最終更新:9月23日(金)21時49分

毎日新聞