ここから本文です

<プロ野球>ソフトバンク今宮 暗雲払う先制弾 1差ピタリ

毎日新聞 9月23日(金)23時17分配信

 ○ソフトバンク8-0西武●(23日・西武)

 伏兵が放った会心の当たりが、垂れこめる暗雲を一気に吹き飛ばした。ソフトバンクの今宮が三回、今季10号の先制2ラン。猛攻の口火を切り、日本ハムとの直接対決に2連敗して崖っ縁のチームに勇気と勢いを与えた。

 2死一塁の打席。2球目の真ん中に来た直球に対して、くるりと体を回転させるようにコンパクトにとらえた打球は、高々と上がり左翼席に落ちた。開幕前から目標に掲げた自身初の2桁本塁打に「真っすぐだけ狙った。たまたまです」と素っ気ないが、藤井打撃コーチは「いきなりの一発で、みんなが重圧から解放された」とその意味を強調した。

 言葉通り、中盤以降は打線が連敗の鬱憤を晴らすかのように伸び伸びとバットを振り、快音を響かせた。7、8月はともに打率1割台と不調だった今宮は、四回にも流れを決定づける左翼線2点二塁打。七回には、得点機で凡退が続いていた4番・内川にも適時打が出て、負の連鎖を断ち切った。

 この日、投手陣の勝ち頭の和田が左肘の違和感で登録抹消。追いかける立場になって、なお苦しい状況が続く。工藤監督は試合前、選手全員を集めて呼びかけた。「もう一度、執念を持って戦おう」。真価が問われる一戦で、ナインは思いを体現した。今宮は力強く言い切る。「本当に厳しい状況が続くけれど、僕たちには勝つことしかできない」。不屈の闘志は、まだ消えていない。【角田直哉】

最終更新:9月23日(金)23時22分

毎日新聞

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月30日(金)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。