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富士通、ICTでバスケ応援=選手育成や観戦の魅力アップ

時事通信 9月23日(金)19時0分配信

 日本のプロバスケットボールの魅力向上に、富士通が情報通信技術(ICT)で協力する。選手の情報を一元管理して育成・強化に役立てたり、迫力あふれる試合映像の提供で観戦を盛り上げたりする。21日に日本バスケットボール協会、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグとパートナー契約を結んだ。

 選手の強化には、開発中の3次元レーザーセンサーを活用。選手の動きを立体的に高精度で捉えてフォームを解析し、プレーの改善に役立てる。また死角が生じないように複数のカメラを配置し、選手の位置や動きを自動追跡する技術も提供。各チームの戦術の立案を支援する。

 観戦面では、さまざまな角度から試合の様子を撮影し、スマートフォンやタブレット端末の画面で360度自由な視角から見られる仕組みを構築する計画。観客が席を変えずに、いろいろな角度からゲームを観戦できるようにする。

 富士通は2018年をめどにこれらのサービスを実現する方針。広野充俊執行役員常務はパートナー契約式典で「(20年の東京五輪に向け)日本の技術を世界に発信し、バスケのさらなる魅力を感じてもらう」と語った。 

最終更新:9月23日(金)20時28分

時事通信