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A東京が琉球に連勝、19得点田中「いいスタート」

日刊スポーツ 9月23日(金)20時47分配信

<バスケットボールBリーグ:A東京74-53琉球>◇第1節◇23日◇東京・代々木第1体育館

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 A東京が琉球に快勝し、開幕2連勝を飾った。エースで日本代表の田中大貴(25)がチーム最多の19点とけん引し、昨季NBL最高勝率の実力を遺憾なく発揮した。

 田中は「ディフェンスが機能した試合。昨日は緊張感のある試合だっただけに、今日はリラックスしてやれたと思う。いいシーズンのスタートが切れた。優勝するために成長して、いい試合をしていきたいので、会場に足を運んで声援を送ってほしい」と呼びかけた。

 A東京は開始早々に、菊地祥平(32)、トロイ・ギレンウォーター(27)の連続3点シュートなどで先行。守っては琉球の攻撃を、開始7分間無得点と封じ込んで第1Q16-4とリードした。第2Qに入り、リズムの出てきた琉球が反撃したが、前半終了間際にA東京のディアンテ・ギャレット(27)が連続で3点シュートを沈め、逆に32-17とリードを広げて折り返した。

 第3Qでは、琉球がエースの岸本隆一(26)、喜多川修平(30)ら日本人選手の活躍で食らいついたが点差を縮められず54-38。第4QでもA東京の田中、ギャレットらが効果的に得点を重ね、琉球に付けいる隙を与えなかった。

 A東京の伊藤拓摩ヘッドコーチは「琉球さんとこうして戦えたことをうれしく思う。この2試合は選手、スタッフはすごいプレッシャーだったと思う。我々の目標は1試合1試合、練習ごとに上達すること。あと58試合終わったときに、一番成長したチームといわれるようにしたい」と振り返った。

 プレーで最も感動を与えた選手に与えられる「MIP」にはA東京のギャレットが選ばれた。

 ◆Bリーグ 企業チーム中心のNBLとプロチームのみで構成されるbjの2リーグが統合されたバスケットボールの新リーグ。17年5月まで開催される。B1、B2ともに各18チームが東、中、西地区に6チームずつ分かれ、各地区で36試合、他地区と24試合、各チーム合計60試合のレギュラーシーズンを戦う。終了後は年間王座を決めるチャンピオンシップや残留プレーオフ、B1、B2、B3の間で入れ替え戦が行われる。B1、B2ともに登録選手は各チーム10人以上13人以内。外国人選手は3人まで、国籍取得選手が1人のみ認められている。

最終更新:9月24日(土)0時11分

日刊スポーツ