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北朝鮮に前例なき対応を=改憲「国民的議論深める」―安倍首相・内外会見

時事通信 9月23日(金)21時21分配信

 【ハバナ時事】安倍晋三首相は23日午前(日本時間同日夜)、キューバの首都ハバナで内外記者会見に臨み、北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射について「今までと異なるレベルの脅威となっている」と指摘、「国際社会はこれまでにない断固たる対応を取らなければならない」と訴えた。

 国連安全保障理事会での新たな制裁決議に向け、日本が議論を主導していく考えも示した。

 首相は北朝鮮問題に関し「中国の役割は重要だ。新しい制裁を実効あらしめるために鍵となる」と強調。「引き続き積極的な役割を果たすよう働き掛けていく」と述べた。

 また、首相は憲法改正について「決めるのは国民だ。国民的な議論を深めていく必要がある」と表明。民進党に対し「ただ反対するのではなく、対案を示しながら議論を深め、建設的な議論につながっていくことを期待している」と前向きな対応を呼び掛けた。

 26日召集の臨時国会の焦点となる環太平洋連携協定(TPP)に関しては、「国会の承認が得られれば早期発効の弾みになる。承認と関連法案の成立に全力で取り組む」と語った。 

最終更新:9月24日(土)10時24分

時事通信