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RAD野田、同年代の若手監督にエール「思いがこぼれ出てほしい」

オリコン 9月23日(金)19時5分配信

 ロックバンド・RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎(31)が23日、都内で行われた『第38回ぴあフィルムフェスティバル(以下、PFF)』の自主映画コンペティション「PFFアワード2016」の授賞式に出席。同アワードで、最終審査員を務めた野田は「これからの作品でも、たぎる思いがこぼれ出てほしいなと思います」と気鋭の若手監督たちにエールを送った。

【写真】RAD野田がエールを送った若手監督ら受賞者

 今回の応募作品総数は483本で、入選作20本の監督平均年齢は25歳。最終審査員は映画プロデューサーの遠藤日登思氏、沖田修一監督、荻上直子監督。編集者の佐渡島庸平氏、野田の5名が担当し、グランプリには『食卓』の小松孝監督、準グランプリは『花に嵐』の岩切一空監督が選出された。

 作品の表彰を終えた野田は「僕自身モノを作る若手として、同じように『これから何をやってやろう』と思っている同志として関わりたいと思って来ました」と明かした上で「今回のテーマが『映画はPUNKだ!』ということだったのですが、これは映画なのかというはみ出た作品があっても良かったのかなと思いました」と総評のコメント。

 自身の音楽活動を例に「楽器だったり、録音の環境などが良くなると精度は上がると思うのですが、本当にお客さんが聴きたいのはそこじゃなくて、そこからはみ出たものを聴きたかったりするんだと思います」と力説すると「自分の気持ちを込めれば込めるほど、絶対にそこからこぼれ落ちて届いてくれるものがあるんじゃないかと思います」と呼びかけていた。

 このほか、審査員特別賞3作品、日本映画ペンクラブ賞、観客賞、映画ファン賞、ジェムストーン賞、エンタテイメント賞の各受賞作品が発表された。

【受賞者・作品一覧】
●グランプリ:『食卓』小松孝監督
●準グランプリ:『花に嵐』岩切一空監督
●審査員特別賞:『また一緒に寝ようね』首藤凛監督、『溶ける』井樫彩監督、『ジジフォスの地獄』伊藤舜監督
●日本映画ペンクラブ賞:『花に嵐』岩切一空監督
●観客賞:『ヴァニタス』内山拓也監督
●映画ファン賞(ぴあ映画生活賞):『また一緒に寝ようね』首藤凛監督
●ジェムストーン賞(日活賞):『花に嵐』岩切一空監督
●エンタテイメント(ホリプロ賞):『DRILL AND MESSY』吉川鮎太監督

最終更新:9月23日(金)19時7分

オリコン