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郷土食と温泉で訪日客を誘致 ぐるなびとANA総研が推進団体

産経新聞 9月23日(金)19時51分配信

 飲食店検索サイト大手のぐるなびとANA総合研究所は23日、全国の温泉や郷土料理を訪日外国人客の呼び込みに活用しようと、一般社団法人「ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構」を10月設立すると発表した。中国人客による「爆買い」に陰りが見える中、各地の伝統文化を観光資源として発信し、訪日リピーターの増加を図る。

 「ガストロノミーツーリズム」とは、独自の食文化を持つ地域を訪ね、文化や伝統とともに食事を楽しむ旅行スタイル。同機構は、各地の温泉を拠点に食事や町歩きなどを楽しむコースを自治体から募って認定、PRする。参加自治体には年1回のイベントの実施を求め、「5年以内に毎週末、どこかの温泉地で必ず催しがある態勢を作りたい」(同機構)という。

 会長に東京都市大の涌井史郎教授が就任。発起人として大分県別府市など7市町が名を連ね、同機構はさらに自治体を募る。

最終更新:9月23日(金)19時51分

産経新聞