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マレーシア機不明 中国は捜索そっちのけで専ら「スパイ活動」 豪海軍などの情報収集に執心と専門家

産経新聞 9月23日(金)23時32分配信

 【シンガポール=吉村英輝】インド洋南部に墜落したとみられるクアラルンプール発北京行きマレーシア航空機(乗客乗員239人)の捜索で、豪州有力紙オーストラリアン(電子版)は23日、捜索に参加している中国船が捜索活動をほとんど行わず、豪州海軍に対する「スパイ活動」に専念していると指摘した。

 同機は2014年3月に消息を絶ち、人工衛星との通信記録などから、オーストラリア西部沖のインド洋に墜落したとみられている。豪州が中心となり、乗客が最多だった中国も捜索に参加している。

 ただ同紙は、中国の探査船は活動期間の7カ月中、実際に捜索に従事したのは17~30日だったと指摘。関心は豪州など西側諸国の海中探査技術や機器に主に向けられ、「天候」を理由に沖合に停泊し、豪州の潜水艦基地などの情報収集に専念している、との専門家の見方を伝えた。

最終更新:9月23日(金)23時32分

産経新聞