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鮎鮨街道いざ出立 児童ら行列再現

岐阜新聞Web 9月23日(金)8時57分配信

 長良川で取れた鮎をなれずしにして江戸まで運んだ江戸時代の行列を再現する恒例の「鮎鮨(ずし)街道ウオーク」が22日、岐阜県羽島郡笠松町内であり、小中学生らが法被や着物姿で町並みを歩き、郷土への親しみを深めた。
 町文化協会主催。鮎鮨街道は、岐阜市から笠松町を経由して愛知県稲沢市へ続く約26キロをいう。なれずしを運ぶために地元の道を通った歴史を伝えようと、行列の再現を毎年実施し10年目を迎える。住民ら約300人が参加した。
 宰領と呼ばれる行列の責任者が「皆の衆、いざ出立」と声を掛けると、運び役に扮(ふん)して荷を担ぐ小中学生21人を先頭に、ゆっくりと歩き出した。問屋場だった高嶋家(下新町)などを経由する町内の約1・5キロを練り、道沿いに残る碑などから往時に思いをはせた。

岐阜新聞社

最終更新:9月23日(金)10時19分

岐阜新聞Web