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NY株続伸、利上げ見送りを好感した買い続く(22日)

ロイター 9月23日(金)5時39分配信

【ニューヨーク株式市況】
9月22日―米国株式市場は続伸しました。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げが見送られたことを好感した買いが続きました。また、イエレン連邦準備理事会(FRB)議長が会見で年内利上げの可能性を示唆した一方、FOMC参加者の金利見通しから利上げのペースが一段と緩やかになるとの観測が強まったことも買い安心感につながりました。経済指標では、労働省が発表した先週分の新規失業保険申請件数が25万2000件と、予想の26万2000件を下回り、前の週から改善しました。労働市場の強さが改めて確認されています。個別銘柄です。アマゾン・ドット・コムが堅調で、特にナスダック指数に貢献しました。BMOキャピタル・マーケッツが、会員制サービス「プライム」の業績の伸びを確信しているとして、目標株価を875ドルから900ドルに引き上げました。アマゾンは高値を更新し、終値では1.9%高でした。またアップル株も上昇です。新型iPhoneが多くの地域で需要が強いことがわかり、野村證券のアナリストが目標株価を120ドルから135ドルに引き上げました。アップルは0.9%高で引けました。ところでインターネット検索大手のヤフーは2014年に少なくとも5億人のユーザーに関する情報が盗まれたことを明らかにしました。国家の支援を受けたハッカー攻撃との見方を示す中、事件について当局とともに取り組んでいるとしました。ヤフーは前日比変わらずで引けました。ニューヨークからロイターの吉川淳子がレポート。(ニューヨーク 22日 ロイター)

最終更新:9月23日(金)5時39分

ロイター