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NYで日本人が開いた“ライフスタイルショップ”とは?

TOKYO FM+ 9月23日(金)10時0分配信

「ボタニカル」=「植物」の力でキレイと元気を磨くをコンセプトにお届けしている、TOKYO FMの番組の9月23日の放送では、いまニューヨークで熱い注目を集めるライフスタイルショップ「GREEN FINGERS」のクリエイティブディレクターでプラントアーティストの川本諭さんに、植物への想いをうかがいました。

植物でスタイリングする「グリーンな時間と空間」

靴の中から顔を出したシダの葉や蔓など、さりげない日常の空間に意表をついて現れる植物との出会い。川本さんのアートワークはどれも、ひと目で「ちょっとした驚き」を感じる斬新なものばかり。

高校生の頃から植物好きだった川本さん、仕事に活かしたいと考え23歳で職を変えることを決意しました。フラワーショップを新規に併設予定だったアンティークショップの門をたたき、7年間務めた後、自身のアンティーク&フラワーショップを運営、植物をとりいれたカフェのプロデュースやショップのディスプレイなどにも活躍の幅を広げていきます。もともとインテリアやファッションも好きだったというセンスと経験をうまく混ぜ合わせ、独自の表現を作り上げてゆきます。

トートバッグに入れてさりげなく置かれた鉢植え。冷蔵庫の中に野菜と一緒に並べられた多肉植物の鉢植え。 アンティーク雑貨と個性的なプランツを組み合わせた空間演出やインテリア。 川本さんのクリエイティブに触れると、グリーンがまさに生きもののように私たちに語りかけてくる気分になり、植物と毎日の距離がぐっと縮まるのを実感します。

自然体のニューヨーカーに愛されるお店

「植物を人々のより身近なものにしたい」川本さんがこれまで発信し続けてきた自分のメッセージに、より自信を深めたのは、ニューヨークとの出会い。植物に対して自由で自然体なニューヨーカーたち。普段、日用品や食品を買う街のデリでも必ず切り花が売られ、それを日常的に買って持ち歩く人々。鉢植えの植物を週末の気分転換にサラッと買ったり、出会いの感謝を表すためプレゼントする習慣。植物が生活に自然に溶け込んでいるそんな雰囲気が、川本さんの植物に対するスタンスとマッチし、馴染んでいくことができました。2015年にニューヨーク、ダウンタウンにオープンした川本さんのライフスタイルショップ「GREEN FINGERS NEW YORK」。すでに何十年もその場所にあるかのようなたたずまいを見せ、隣人に愛されています。

初心者は「まずはひと鉢から」

ちなみに、これから初めてグリーンを生活に取り入れようと考えている人に、川本さんがまずアドバイスするのが「ひと鉢から育てる」ということ。きれいだからとたくさん手を伸ばさず、まずひとつ家に持ち帰り、育ててみることです。川本さんが手がける「GREEN FINGERS」(http://www.greenfingersnyc.com/)は、三軒茶屋、北青山などにも出店しているので、この週末に行ってみるのもオススメ。


(TOKYO FMの番組「クロノス」のコーナー「NOEVIR BOTANICAL LIFE」2016年9月23日放送より)

最終更新:9月23日(金)10時0分

TOKYO FM+