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[試乗]ターボが追加されさらに個性が際立った「スマート フォーフォー ターボ」「スマート フォーツー カブリオ ターボ リミテッド」に乗った

オートックワン 9月23日(金)18時2分配信

smart forfour/smart fortwoに待望のターボモデル追加

約1年前からひと足先に自然吸気エンジン搭載車が日本に導入されていた「smart(スマート)」に、新たに待望のターボエンジンが設定され、下記3モデルが発表された。

「スマート フォーフォー ターボ」「スマート フォーツー カブリオ ターボ リミテッド」フォトギャラリー [画像123枚]

「(smart fortwo cabrio turbo limited)スマート フォーツー カブリオ ターボ リミテッド」(限定200台)
「smart fortwo turbo matt limited)スマート フォーツー ターボ マット リミテッド」(限定50台)
「smart forfour turbo(スマート フォーフォー ターボ)」

の3モデルだ。

+19ps/44Nmの差は少なくない

今回追加された3モデルには、ターボチャージャーを装着した0.9リッターの直列3気筒エンジンが搭載されている。最高出力66kW[90ps]/5500rpm、最大トルク135Nm[13.8kgm]/2500rpmを発生。これは既存の1リッターの自然吸気エンジンに対して、出力で14kW[19ps]、トルクで44Nm[4.5kgm]の向上となる。

実際にドライブしてみてもその差は小さくなく、パワーもさることながらトルクの上がった恩恵を感じる。

アクセルを踏み込んだときのトルク感はまったく別物

実用域での加速性能は段違い。自然吸気エンジンでは市街地ならまだしも、ちょっと郊外に出ると、なかなか思った速度に達しなくてもどかしい思いをする状況もあったところ、こちらは軽くアクセルを踏んだときのトルク感がまったく別物。スマートにターボが追加されるのを待っていた人は、待った甲斐があったといえそうだ。

RR車ならではの特性は影を潜めた

走り全般については、よい意味でますます「普通」になってきたのが新しいスマートだ。 かつてはピッチングや跳ねがひどかったり、騒々しかったりしたものだが、いまや乗り心地や静粛性について気になることはあまりない。

また、リアにエンジンを搭載するクルマは、フロントが軽いためステアリングフィールが頼りないものが多いところだが、新型スマートについては、後ろの荷重を意識することなく走っていける。

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最終更新:9月23日(金)18時2分

オートックワン