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出し放し、広げ放し…整理整頓をさせるために有効な声かけとは?

ベネッセ 教育情報サイト 9/23(金) 17:01配信

 子どもの勉強机、どんな様子ですか? いろんなものが出し放し、広げ放し…勉強をしようと思ってもすぐにできない状態というご家庭もあるのでは。子どもの机だし、と放っておかず、子どもに勉強机の上だけでも整理整頓を促したいもの。子どもに自発的に整理整頓をさせたい保護者のかたはどんな声かけをしているのでしょうか。

半数以上の保護者が子どもは整理整頓が苦手と回答

 勉強机の整理整頓について、小学生のお子さまを持つ保護者のかたにアンケートをとったところ、66%の保護者のかたが、子どもが整理整頓は不得意と回答。
さらに、子どもの勉強机が整理整頓されているかの問いに対しては、75%の保護者のかたが「いいえ」と答えています。



子ども部屋全体を掃除するのは、最初はハードルが高いかもしれませんが、勉強机だけなら、子どもでもすぐに整理整頓できそうですね。整理整頓の基本は、使ったものは元あった場所に片付けること。子どもが使いやすいように最初は保護者のかたとお子さまと話し合いながら、どこに何を片付けるか決めれば、あとは毎回気をつけるだけ。実際は、それがなかなかうまくいかないのですが。根気よく続ければ、子どもも元あった場所に片付けられるようになるはず。

子どもの勉強机が整理整頓されているかという問いで「はい」と答えた方は全体の約4分の1ですが、勉強机の整理を子ども自身がすると答えたのは、68%。これは、保護者として、子どもに整理整頓するように促している結果ではないでしょうか。整理整頓をすることで、周囲がすっきりし、勉強も気が散らず集中して向かうことができるようになるといわれています。

 

また、物を置く場所を決めておくことで、消しゴムやえんぴつなど、見当たらないから新しく購入するという無駄もなくなります。片付かない理由としては、物が多いこともあげられるので、無駄なものを持たなくてよいという状態は、整理整頓のポイントといえそうですね。

整理整頓を習慣づけるためにみんなどうしてる?

 子どもの勉強机の整理は子どもがするという回答が目立ちましたが、子どもの机が整理整頓されていないときはどうするかの問いでも、「子どもに声をかけて自分で整理整頓させる」と回答したかたが半数以上。


子どもの持ち物とはいえ、子どもにとっての大事なものと保護者のかたが思う大事なものは異なるので、子どもに整理整頓させるというのは正しいこと。保護者が掃除して勝手に子どものものを捨ててしまうのは、整理整頓以前の問題になってしまうかもしれません。
自分が大事にしているものは自分で何とかするというのは、ある意味人生観のような…。
とはいえ、なかなか自分から整理整頓しない子どもに保護者のかたはどのように声かけしているのでしょうか。フリー回答を見てみましょう。



・整理整頓したらほめる

・自分も整理整頓をしてお手本を見せる

・一緒に片付けをしてどのようにすればよいかを教える

・「片付けなさい」ではなく「片付けたほうがいいよ」と声かけしている

・ひと月に1回、掃除の日を決めて時間をつくる

・整理整頓しないとゲームをやらせない

・片付けないと捨てる

・机の整理整頓をするように貼紙をしている

・使ったらしまおうと声かけ

・余計なものを増やさない

・整理整頓したらおこづかいをあげる

・整理整頓しないことで生じるデメリットを伝える

・遊ぶ感覚で整理整頓をさせる    など…





どの保護者のかたも、みなさん子どもに整理整頓させるためにいろいろ工夫をされているようです。全体的には、自分が片付けてお手本を見せるという回答が目立ちました。
また、整理整頓をすることのメリットを伝えるという方も多かったです。一度言ったくらいでは心が動かされないかもしれませんが、何度も根気よく伝えていれば子どもにも伝わるはず。
整理整頓することで実際、気持ちもすっきりするといわれています。その感覚を実感できれば、子どもももっと積極的に整理整頓に励めるかもしれませんね。根気よく見守って習慣づけたいですね。





【アンケートについて】

■調査地域:全国

■調査対象:小学生のお子さまをお持ちの保護者のかた

■調査期間:2015年7月27日~2015年8月10日

■調査手法:「Yahoo!クラウドソーシング」におけるWebアンケート

■有効回答数:1,742名

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:9/23(金) 17:01

ベネッセ 教育情報サイト