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北への安保理決議主導、首相「中国の役割重要」

読売新聞 9月23日(金)22時31分配信

 【ハバナ=今井隆】キューバ訪問中の安倍首相は23日、ハバナ市内で記者会見し、核実験やミサイル発射を繰り返す北朝鮮について、「国際社会は一致団結してこれまでにない断固たる対応をとらなければならない」と述べ、国連安全保障理事会の決議採択に向けた議論を主導していく考えを示した。

 首相は北朝鮮の5回目の核実験を「断じて容認できない」と改めて批判。「人、物、資金の流れを厳しく規制する国連安保理決議、我が国独自の措置をとる必要がある」と強調した。「中国の役割は重要だ。積極的な役割を果たすよう様々なレベルで働きかけていく」とも述べた。

 26日に召集される臨時国会の最大の焦点である環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案については、「日本の国会承認が得られれば早期発効の弾みとなる」と述べ、早期成立に意欲を示した。

最終更新:9月24日(土)1時9分

読売新聞