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東京都、平成28年基準地価格、区部で変動率が最も高いのは千代田区

SUUMOジャーナル 9/23(金) 11:11配信

東京都は9月21日、「平成28年 東京都基準地価格」の概要を発表した。
東京都全域でみた場合、住宅地、商業地、工業地で対前年平均変動率(地点ごとの対前年変動率を「変動率」、地区・用途等の区分ごとに算出した対前年平均変動率を「平均変動率」という)が4年連続でプラスとなった。また、住宅地、商業地、工業地及び宅地見込地の計においても、平均変動率が4年連続でプラスとなった。

区部全域の平均変動率は2.7%。平成27年調査の2.1%に比べ上昇幅が拡大した。また、全23区で平均変動率がプラスとなった。平均変動率が最も高かったのは千代田区の10.0%(前年5.8%)で、目黒区の6.1%、中央区の5.5%が続く。

地区別の平均変動率は、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)4.4%、その他区2.5%で、いずれも平成27年調査と比較して上昇幅が拡大している。

多摩地区全域においては平均変動率は0.6%。平成27年調査の0.7%からに比べ上昇幅が縮小した。平均変動率が最も高かったのは武蔵野市の4.3%(前年2.5%)で、三鷹市の3.1%、小金井市の1.9%がこれに続く。

平均変動率が0.0%だったのは、町田市(前年0.3%)、瑞穂町(同0.7%)。平均変動率がマイナスだったのは、多摩市-0.2%(前年0.3%)、青梅市-0.7%(同-0.3%)、あきる野市-0.1%(同0.7%)、日の出町-0.1%(同0.0%)、奥多摩町-2.7%(同-3.0%)、檜原村-2.2%(同-2.3%)だった。

住宅地の特徴として、区部では都心のマンション画地及び都心に近接する地域の戸建住宅画地を中心として、利便性・住環境ともに優れた地点が変動率の高い地点となっている。一方、多摩地区で変動率の高い地点は、良質な住環境が形成された区部近郊の鉄道沿線地域で、戸建住宅画地を中心に現れている。

ニュース情報元:東京都

ニュースSUUMO

最終更新:9/23(金) 11:11

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