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手頃価格で地酒巡りを 白山菊酒呼称統制機構、来月松任駅周辺で

北國新聞社 9/23(金) 2:44配信

 10月1日の「日本酒の日」に合わせ、白山菊酒呼称統制機構(白山市)は1、8日、JR松任駅周辺の飲食店13店舗で、菊酒普及イベント「菊酒バルin白山」(北國新聞社後援)を初めて開催する。前売りチケット4枚つづり(3千円)を販売し、客は1枚で酒1杯(1合程度)と各店の料理1品が味わえる。手頃な価格で地酒に親しめる機会を設けることで、若い世代の日本酒離れに歯止めをかける。

 白山菊酒は市内5蔵元が提供する清酒の統一ブランドで、各社が提供する清酒のラインアップは、金谷酒造店が「純米酒 高砂 石川門」、菊姫が「加州菊酒」、小堀酒造店が「萬歳楽 甚 純米」、車多酒造が「吟仕込 純米酒」、吉田酒造店が「特別純米酒 手取川」となる。

 料理の1品は各店舗で異なり、刺身の盛り合わせや、牛すじ煮込み、豚シロ唐揚げ、手羽先の唐揚げなどが用意されている。

 開催時間は両日とも午後5~9時となる。チケットは1人で数店舗を「はしご酒」することも、家族や友人と分け合って使用することも可能で、市役所や白山商工会議所などで販売する。提供店舗の案内チラシも配布する。

 金沢国税局と同機構によると、県内の日本酒の消費量は年々漸減し、2014年度は7528キロリットルだった。04年度の1万1306キロリットルに比べ、3割以上落ち込み、特に20、30代の若い世代の消費が減っているとされる。

 同機構の吉田隆一会長は「日本酒を飲み比べ、味の違いを楽しんでほしい。行ったことのない飲食店を知るきっかけにもなり、市内外から大勢の来客を期待したい」と話した。

北國新聞社

最終更新:9/23(金) 2:44

北國新聞社

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