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「もっとケアをしてほしい」 アルゼンチン指揮官、メッシ負傷でバルサに苦言

SOCCER KING 9月23日(金)12時41分配信

 アルゼンチン代表を率いるエドガルド・バウサ監督が、同国代表FWリオネル・メッシに対するケアとサポートについて、所属するバルセロナに対して苦言を呈した。同監督はスペイン紙『アス』のインタビューに応じている。

 メッシは21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節のアトレティコ・マドリード戦で負傷交代を強いられた。翌日にバルセロナが発表したところによると、同選手は右足のそけい部を負傷し、肉離れで約3週間の離脱を余儀なくされることとなった。

 2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選に臨んでいるアルゼンチン代表にとっても、メッシの負傷は大きな痛手となる。同国は南米予選第8節を終えて4勝3分け1敗、勝ち点15の3位。10月6日にペルー代表とアウェーで、11日にパラグアイ代表とホームで対戦する予定となっている。メッシはすでに発表された代表メンバーリストに名を連ねているが、出場は難しい情勢だ。

 バウサ監督はメッシについて「回復までに、おそらく3週間を要するだろう。彼とは話していないが、アルゼンチン代表のドクターがバルセロナ側との接触を図っている。このようなケガが起きてしまって不運だ」とコメントし、以下のように続けた。

「実質的に、ワールドカップ予選の次の2試合には出場できないだろう。代わりに選手を呼ぶつもりはないよ」

 バウサ監督の初陣となった9月1日の南米予選第7節ウルグアイ代表戦では、代表引退を撤回したメッシの決勝ゴールで1-0と勝利を収めた。しかし、続く6日の第8節ベネズエラ代表戦にはメッシは出場せず。恥骨の炎症により、鼠径部に痛みを抱えていたことから、アウェーゲームに臨むチームに帯同しなかった。アルゼンチン代表は2-2で引き分け、最下位を相手に白星を逃している。

 今月2回目の負傷によって、またもメッシを欠くこととなったアルゼンチン代表。バウサ監督は「ウルグアイ戦の後、我々はバルセロナ側と話をして、彼のケアをする約束をしたんだ。ベネズエラ(遠征)へ帯同しないことを決めたが、バルセロナも彼のケアをする必要がある」と述べたうえで、バルセロナの対応に苦言を呈した。

「彼はその後、2週間で5試合に出場したね。十分なケアをされていたのだろうか…。もっとケアをしてほしい。代表だけでなく、クラブでもケアが必要なんだ。彼は全ての試合に出場することを望むタイプの選手だ。でも、コーチやドクターが彼にとって最良の判断をしなければならない」

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最終更新:9月23日(金)12時41分

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