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女性のための車? ライフスタイル誌とメーカーに批判

CNN.co.jp 9月23日(金)16時55分配信

(CNN) スペインの自動車メーカー、セアトとライフスタイル誌コスモポリタンが共同開発した「女性のための車」に対し、女性をあまりにもステレオタイプ化しすぎているとして批判が噴出している。

紫色の小型車「SEAT Mii」は16日に英ロンドンで開かれたコスモポリタン主催のファッションイベントで披露された。ジュエリーのような輝きを放つタイヤ、アイメイクをしたような「アイライナーヘッドライト」、駐車しやすくするための後部確認センサー、ハンドバッグ掛けなどを装備している。

この仕様は「自信に満ちて自立したアクティブな若い女性のお出かけにぴったり」と宣伝され、「カラオケ大会や土壇場での着替え、ドラマチックなゴシップセッション、ランチタイムの昼寝」にも最適という触れ込みだった。

これに対してツイッターでは女性からも辛辣(しんらつ)なコメントが相次ぎ、「女性のための車を作るのがいいアイデアだなんて、一体だれが思ったのか」「この車を必要とする人はゼロ」などとこきおろされている。

批判を受けてセアトは、「コスモポリタンが提供するMiiは、女性全般を想定した車ではない。コスモポリタンの読者と編集者、クリエイティブチームが2年がかりで、同誌の読者に的を絞ったモデルとして開発した。誤解を招いたとすれば遺憾に思う」とコメントした。

自動車業界では今も大多数の設計やデザインを男性が担っているが、そうした性別の偏りは徐々に解消されつつある。

「良いデザインは良いデザイン。それは性別を超え、誰もがひと目見ればわかる」。米自動車専門誌モータートレンドの担当者はそう解説していた。

最終更新:9月23日(金)16時55分

CNN.co.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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