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足元控えめで段階的な利上げ必要=米ボストン連銀総裁

ロイター 9月24日(土)0時53分配信

[ワシントン 23日 ロイター] - ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁は23日、米経済には足元、控えめで段階的な利上げが必要との認識を示した。

総裁は声明で「失業率は2019年までに4.5%を下回る水準へと低下する見込み。これまで労働市場の活況を促す政策を提唱してきたが、これは長期的にみて持続可能な水準を下回っている」とした上で、こうした低失業率は経済の過熱や物価上昇圧力、金融市場の不均衡増大を招く恐れがあり、ひいては景気後退(リセッション)にもつながりかねないと警告した。

総裁は今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き決定に反対票を投じた。総裁はこれまでにも、商業用不動産価格の急激な値上がりに警鐘を鳴らしているほか、米経済には弾力性が備わっており、利上げにも耐え得るとの考えを示している。

最終更新:9月24日(土)0時53分

ロイター