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グリーンで苦しんだ松山英樹 耐えて首位と4打差

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 9/24(土) 8:51配信

◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 2日目(23日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)

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首位タイからスタートした松山英樹は、初日好調だったグリーン上で苦しむ展開が続き、2バーディ、3ボギーの「71」と1つ落としてホールアウト。通算3アンダーとして、首位のダスティン・ジョンソンに4打差のリードを許したが、3位タイと上位をキープして後半戦へ折り返した。

あと一筋の違いでボールはカップを逸れ続けた。「パッティングのフィーリングが、昨日とちょっと違っていた。そんなに続けては入らないですよね」。ホールアウト後はサバサバした表情で振り返ったが、グリーン上では何回も悔しさをにじませた。

1Wが荒れ気味だった前半は、グリーンを外した1番で3.5mを外してボギーを先行。2番(パー3)、3番では4m前後のチャンスを決められない。6番(パー5)で1.5mにつけてイーブンに戻したが、1打目を右ラフに外した8番で4mを外し、再びのボギー。流れを呼び込めない展開が続いた。

後半はティショットが復調気配を見せたが、パットは変わらず松山を苦しめ続けた。10番から13番まで、4m前後のバーディパットがことごとくカップの底をたたかない。13番は左奥4mの下りスライスラインを読み切ったかに見えたが、確信を持ってカップ方向に一歩踏み出した直後に、ボールはカップ間際で右に切れた。この日のパット数は、初日より7打多い31パット。初日は全体1位(+3.813)だった、パットの貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは「-0.675」に下がり、全体19位に甘んじた。

それでも、1打目を池に入れた15番(パー3)では7mをねじ込んでのボギー。最終18番(パー5)は2.5mを沈めてバーディで締めくくり、「それは良かったと思う」とうなずいた。「ミスパットは少なくなっているし、あとはフィーリングさえ合ってくれれば、昨日みたいに入ってくれるのかなと思う」。開幕前から続くショットへの不信感は根強く残っているが、自らにかける再浮上への期待は決して小さくない。(ジョージア州アトランタ/塚田達也)

最終更新:9/24(土) 8:51

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