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ロッベンは“才能の犠牲者” アンチェロッティ体制で「完全復活」へ

ISM 9/24(土) 12:46配信

 現地時間21日(以下現地時間)に行なわれたドイツ・ブンデスリーガ第4節のヘルタ・ベルリン戦で、ケガから復帰するなりゴールを挙げたバイエルンFWアルイェン・ロッベン。チームのトレーナーは同選手について、類まれな才能がケガのリスクを上げていると説明しつつ、そのリスクを抑えることはできると述べた。

 「復帰すれば活躍、活躍すれば離脱」のサイクルがもはや定着してしまったロッベン。3月から戦列を離れていた同選手は7月のテストマッチでゴールを決めるも、直後にそ径部を負傷してそのまま離脱。しかし、21日のヘルタ戦で65分からピッチに立つとその7分後にゴールを決めており、期待を裏切らない活躍を見せた。

 バイエルンでフィットネストレーナーを務めるジョヴァンニ・マウリ氏は、23日付の独紙『tz』(電子版)で「ロッベンは、あの才能のせいでケガが絶えないんだ。彼の持ち味は瞬発力、爆発的とも言えるあのパワーだが、それはケガのリスクを伴う」とコメント。才能の犠牲になっているとの見解を示した。

 マウリ氏は一方で「適切な練習をすればそのリスクをかなり抑えることができる」とも語り、正しいトレーニングを行なえば、ケガがちな選手生活から脱出できると示唆。カルロ・アンチェロッティ監督のもと、ミラン(イタリア)、チェルシー(イングランド)、レアル・マドリー(スペイン)などでフィットネストレーナーを務めてきた同氏は「今から、それが我々の目標となる」とロッベンの完全復活を視野に入れた。

 マウリ氏は「アルイェンはケガで色々とつらい時期を過ごしたが、もうそれは終わりだ。100%の確率で、彼は故障がちになる前の自分に戻れるよ。ケガなしで過ごせるようになるには、彼本人と、我々と、そして正しいトレーニングにかかっている」ともコメントしている。

 アンチェロッティ監督の右腕であるマウリ氏のもと、ロッベンは不幸なサイクルから抜け出せるだろうか。

最終更新:9/24(土) 12:48

ISM

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