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【RIZIN】バルトと激突の藤田に名古屋の“悲劇”

東スポWeb 9/24(土) 16:42配信

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND―PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で注目激突する野獣・藤田和之(45)と元大関のバルト(31)が23日、それぞれ意気込みを語った。野獣が“悲劇”をバネに必勝を誓うと、元大関は早々とタレント活動続行を宣言して重圧ナシを強調した。

「とにかく全力で戦う。真正面からぶつかる。覚悟を持って臨みます」

 藤田はこう必勝を誓った。この裏にはある“悲劇”が…。それは4月17日の「RIZIN.1」終了後の夜に起こった。イリー・プロハースカ(23)にTKO負けした藤田は、盟友ケンドー・カシン(48)とともに名古屋市内の某店でささやかな“残念会”を行った。

「初めてなのにとても親切なお店だった。かなりいい焼酎をサービスで、しかもジョッキで出してくれた。その時は、今日の試合を見てくれたのかなあ、なんて思ったんだよ」(藤田)

 TKO負けから数時間後にジョッキで焼酎を飲んでいたことがまず衝撃だが、それはさておき“事件”は帰り際に起きた。礼を言う藤田に店員は「前にサインをいただきましたから」と壁に張られた色紙を指さす。いぶかしむ2人が目を移すと、そこにあったのは新日本プロレスの野人・中西学(49)のサインだった。かつての「チームJAPAN」の仲間で、総合格闘技戦でも戦った因縁の男…。野獣なのに野人と勘違いされた藤田は「よりによって…。俺もまだまだだ、と思った」。

 そんな“悲劇”の後では、バルトは絶好の標的。元大関を撃破し、色紙を見て笑い転げたカシンを見返しつつ、世間に再びその名をとどろかせるつもりだ。

最終更新:9/24(土) 16:42

東スポWeb