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米兵や収容所の写真公開 GHQ、米軍撮影 終戦直後の福島県内

福島民報 9/24(土) 13:07配信

 終戦直後の福島県内で連合国軍総司令部(GHQ)と米軍が撮影したとされる福島市内での米兵の様子や、福島県いわき市にあった捕虜収容所の写真7枚が23日に公開された。戦時下の捕虜について研究している大阪経済法科大の福林徹客員研究員(68)=京都府=が米国立公文書館で発見した。 
 収容所の写真は、GHQが太平洋戦争終了後の昭和20年12月に調査で撮影したとみられる。いわき市常磐水野谷町の常磐炭鉱にあった施設とみられ、倒れかけた食堂をつっかえ棒で支えている状況などを記録している。米軍の写真には福島市の飯坂温泉の旅館で進駐した米兵がカレーライスを食べたり、市内で買い物をしたりする姿が映っている。 
 写真は福林氏が5月に発見した。福林氏は「福島県での戦争の一断面を伝える資料として活用してもらいたい」と話している。 

福島民報社

最終更新:9/24(土) 13:21

福島民報