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「釣り漁法」を試験操業導入 全漁業者参加へ いわき市漁協

福島民報 9/24(土) 14:27配信

 福島県のいわき市漁協は23日、市内で試験操業検討委員会を開き、釣り漁法で試験操業を行う計画案を了承した。釣り漁法での試験操業は10月にも実施される見通しで、東京電力福島第一原発事故後初めて市漁協の全漁業者が試験操業に参加できる環境が整う。 
 これまで底引き網や刺し網、潜水など主要な漁法を了承しており、釣り漁法の追加でほぼ全ての漁法で試験操業ができる。市漁協によると、市漁協の漁業者約330人のうち、釣り漁法のみを行う漁業者は約50人。 
 釣り漁法の追加に合わせ、試験操業対象魚種の追加案も了承した。追加される魚種はアイナメ、アカシタビラメ、エゾイソアイナメ、コモンカスベ、マコガレイ、クロマグロ、カツオ、シイラ、ヒラマサの9種。試験操業対象魚種は83種から92種となる。 
 26日の県地域漁業復興協議会、29日の県漁協組合長会議で正式に決まる。 

福島民報社

最終更新:9/24(土) 14:27

福島民報