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<北朝鮮写真報告>映像に記録された少女たちの受難(4)路地裏をさまよう少女たち(写真4枚)

アジアプレス・ネットワーク 9/24(土) 5:10配信

90年代後半の大社会混乱が一応落ち着いた後も、数は減ったとはいえ、コチェビと呼ばれるホームレスの少女たちの姿が全国で見られた。

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子供たちが流浪するのは、親が死んだり養育できなくなって捨ててしまったからだ。つまり、親に異変が起きたからに他ならない。

配給制度がほぼ崩壊した後、北朝鮮の人々の大部分は、小商いをすることで生計を立ててきた。だが、病気になったり、何かの理由で拘束されたり、また商売に失敗したりすると、途端に現金収入の道が途絶える。

福祉制度が破綻した現在の北朝鮮社会には、困窮した人に対する社会のセーフティネットはないも同然。路地を徘徊していた少女たちは、その後どんな生を歩んだのだろうか。(石丸次郎)

←汚れた赤いリンゴのシャツにトレパン姿の少女が市場をぐるぐる徘徊していた。視線はずっと露店の食べ物に向けられていた。2010年6月平安南道にてキム・ドンチョル撮影

←真っ黒に煤けた顔の姉弟。「中学生です。採炭場で石炭くすねて売って暮らしています」と言った。2009年8月平安南道にて。

←撮影者が身の上を聞いている間、自分のみすぼらしい身なりが気になるのか、少女はずっと指で髪をとかしていた。2009年8月平安南道にて。

最終更新:9/27(火) 17:35

アジアプレス・ネットワーク

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