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米津玄師、ネットからリアルへ。絶大な支持を誇る自称「負け犬」ミュージシャンが語った独特の世界観や歌詞とは?

E-TALENTBANK 9/24(土) 20:02配信

23日放送の日本テレビ系「ZIP!」でミュージシャンの米津玄師(よねづけんし)が自身の曲作りについて語る場面があった。

28日に「LOSER / ナンバーナイン」をリリースする米津は動画投稿サイト「ニコニコ動画」にボーカロイド楽曲などを投稿し、「マトリョシカ」や「パンダヒーロー」などのミリオン再生曲を生み出した。その後は、自身の声で歌唱した楽曲も発表し、2013年にはメジャーソロデビューを果たし、1stシングル「サンタマリア」を発売した。

人前に出ることが苦手だという米津は今回のようなメディア露出が少ないアーティストとしても知られており、今回テレビでの「初取材」に応じたことはレアケースとしてTwitterでも大きな反応があり、米津の名前はトレンドワードで1位になるなど、10代~20代の若者を中心に絶大な人気と知名度を誇るネット世代のカリスマ・米津の勢いを象徴する出来事だった。

1人で音楽を作り動画投稿サイトに投稿していた過去について米津は「如何せん、人とモノを作る才能がなかったんですね。個人主義というか、自分の意思をすべて尊重してしまう人間だったんです」と振り返った。自身の曲作りについても「自分と同じような人間がどこかにいるわけじゃないですか。そういう人に対して『できればポジティブな方に』っていうのは毎回思いますね、曲作るときに」と語った。

悩みを抱える人の共感を呼ぶ歌詞について「負け犬なんじゃないかなっていう、自分の中にあるんですね、そういう感覚が。僕、今25歳なんですけれど、もうここまで育ってきちゃったら自分がどういう人間であるということに対して抗えないじゃないですか。ちゃんと前見て生きていくしかないんです。それしか残されていないんです」と、米津は自身の考えを明かした。

音楽プロデューサーの中田ヤスタカは今まですべての楽曲の作詞を自身で行ってきたが、来月公開の映画「何者」の主題歌の作詞を米津にオファーした。その理由を「いろんな悩みとかを持ってる人的にはすごい勇気になる内容になる。『大丈夫だ』って思わせてくれるような感じになる」と語り、米津を絶賛していた。

放送後、米津はシンプルに「ZIPありがとうございました」とだけTwitterに投稿したが、ここまで2万5千を超えるリアクション(※Twitter上でのRT数+いいね数)が寄せられている。ここでネットの米津人気が垣間見える内容を紹介していきたい。

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最終更新:9/24(土) 20:02

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