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小学生女子9人組が一輪車全国大会で3位 佐賀

佐賀新聞 9/24(土) 12:40配信

「SAGAポップテン」 11月九州大会10連覇へ弾み

 佐賀県一輪車クラブに所属する9人の女子グループ「SAGAポップテン」が、19日に福島県で開かれた小学生の一輪車全国大会・グループ演技で3位に入った。「心一つに」を合言葉に、一輪車の上で仲間の手足を持ち上げたりする大技を次々に繰り出して観衆を魅了。10連覇が懸かる11月の九州大会に向けて弾みとなる結果を出した。

 スピードや華やかさ、迫力を兼ね備えたペダルさばきと表現力が9人の持ち味。曲に合わせて会場いっぱいに一輪車を操り、軽やかなスピンのほか、新体操のように組み体操の要素を取り入れた大技も持ち合わせている。

 大会では、緊張のあまりバランスを崩して足をついてしまう場面もあったが、気持ちを切らさずに3分半の演技をやり遂げた。競技歴7年でキャプテンの重松恋奈(ここな)さん(芙蓉小6年)は「結果を聞いて信じられず、涙がこみ上げた」と振り返る。

 9人は佐賀市や小城市、江北町の6小学校に通う4~6年生。新チームとなった1月から週5日間、保護者に送迎してもらいながら毎回2時間半の練習を重ねている。

 “凱旋(がいせん)試合”となった22日の県大会。9人が一列になって八の字を描いたり、手をつないだ仲間の間をすり抜けたりする迫力の演技で貫禄を見せたが、バランスを崩して隊列から外れる子も。県一輪車協会代表で監督の江口英子さんは失敗を厳しく指摘しつつ、「重圧に打ち勝つことで、また一つ大きくなれる」とメンバーの背中を押した。

 九州大会(鹿児島)は11月19日。「心を一つに、笑顔で優勝する」と口をそろえる9人は、応援してくれる父母への感謝も込めて、先輩たちが築いた連覇を二桁に伸ばす。

最終更新:9/24(土) 13:03

佐賀新聞

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