ここから本文です

しまむらが靴専門店「ディバロ」で大量出店モデル

ニュースイッチ 9/24(土) 10:02配信

不採算店整理の一方、内装、運営など全面見直し

 しまむらは、グループの靴専門店「ディバロ」の抜本的なテコ入れに乗り出す。不採算店を整理した上で、運営方法や内装も変更した新型の店舗を開発する。この新型店舗をテコに、「200店、300店を展開できる」(野中正人社長)チェーンに作り替える方針だ。また、今後はスポーツウエアや紳士服を中心とした専門店の開発も検討する。主力のカジュアル衣料専門店「しまむら」を核に、専門店の業態展開を強化する。

 ディバロは現在、首都圏などを中心に展開している。しまむらは今期(2017年2月期)、ディバロの不採算店を整理して11店体制とした一方、新型店舗を開発する。新型店舗は、運営の仕組みや商品政策といった従来の手法を見直すほか、内装も刷新する。

 カジュアル衣料専門店の「しまむら」は、全国に1300店以上を展開している。同社は「しまむらについては、まだまだ出店の余地がある」とみる。だが、最近ではしまむらとグループのベビー・子ども用品専門店などとの共同出店も増えている。

 さらに、靴専門店の再構築やスポーツウエア、紳士服の専門店なども開発して、グループの相乗効果を引き出す。家族連れなど幅広いニーズに対応できるように、専門店の展開を拡充する意向だ。

<解説>
 「しまむら」の店舗も全国に1300店。まだ都内などのほか出店余地があるというが、次の業態育成は必要。靴はユニクロを展開するファーストリテイリングも製造小売業(SPA)的な商品に力を入れたが、その後拡大の話は聞こえない。

 衣料品と同じようにサイズ、カラーが多様で、品ぞろえ、販売や在庫管理の難しさはあるにだろう。新型「ディバロ」は200店、300店と出店を加速できるか。しまむらのもう一段の成長にも影響しそうだ。

最終更新:9/24(土) 10:02

ニュースイッチ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。