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佐賀市民会館、7月に解体着手 当面は駐車場

佐賀新聞 9/24(土) 13:30配信

 今年3月末に閉館した佐賀市民会館について、佐賀市は23日、来年7月に解体工事に着手、跡地を当面、駐車場にする方針を明らかにした。駐車場として使いながら、長期的な跡地利用を検討する。

 市民会館は1966年建設。敷地約5500平方メートル、鉄筋コンクリート2階建てで延べ床面積は約4800平方メートル。耐震化に伴う大規模改修に約8億円かかるなど、財政的な理由から閉館した。12月議会に設置条例改正案を提出、2017年6月議会に解体工事の契約議案を提出する予定。解体は7月から18年2月までかかる。費用は1億5千万円程度を見込む。

 市民会館の閉館を巡っては、地元の文化2団体が建て替え存続などを求める要望書を提出した。閉館後は、地元住民や商店が地域経済の停滞を招くなどの懸念を示し、建物解体と跡地利用を早期に進めるよう市に求めていた。市は住民や地元商店の要望を踏まえ、安全性の問題から早期の解体が必要と判断した。

 市財産活用課は「駐車場後の本格的な跡地活用については白紙の状態。地元と協議しながら検討することになるだろうが、当面は駐車場として利用する」と説明している。

最終更新:9/24(土) 13:30

佐賀新聞