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Bリーグ初勝利は持ち越し キングス完敗「NBLの洗礼」

沖縄タイムス 9/24(土) 9:30配信

 バスケットボール男子のBリーグは23日、東京・代々木第1体育館で開幕第2戦を行い、西地区の琉球ゴールデンキングスは東地区のアルバルク東京に53-74で大敗し、2連敗を喫した。

 試合開始から7分間得点できず、第1クオーター(Q)のフィールドゴール成功率が12・5%と決定力を欠いて4-16と12点差をつけられた。第2Qで金城茂之、山内盛久らがシュートを沈め追い上げにかかったが、A東京に3点弾を連続で決められるなど15点差に開いた。

 第3Qは岸本隆一の3点弾や連係も決まって21得点したが、点差は縮まらず、第4Qも3点弾に苦しめられ、21点差と引き離された。各QともA東京の得点が上回った。

 キングスの次戦は10月1、2の両日、沖縄市体育館で滋賀レイクスターズとホーム開幕戦を行う。(観客数9461人)

開始7分得点ゼロ 岸本「次につなげる」

 歴史的開幕戦の2戦目で、ナショナルリーグ(NBL)出身の強豪、アルバルク東京との力の差を見せつけられた。キングスは、2メートル級の選手を並べるA東京にリング下を支配され、得点が伸びずに21点差の大敗。開幕2連敗で「NBLの洗礼」を浴びた。

 終始相手ペースで試合は進んだ。体格差を武器に、徐々に動きがよくなった相手守備に最後まで苦しめられた。フィールドゴールの成功率はわずか31%。内での決定力不足に加えて、外からのシュートも安定感を欠き、フリーのシュートも決め切れない場面が目立った。

 17-32で始まった第3Qでは、3点弾、速攻と立て続けに得点を重ね11点差まで詰めたが「すぐに相手にタイムアウトで流れを切られた」(伊佐勉ヘッドコーチ)とここぞの反撃も芽を摘まれた。

 前日、徹底マークに遭い4得点だった岸本隆一主将は果敢にリングを攻めて9得点したが、司令塔として流れを呼び込めなかった。「うまくいくイメージはあったが、打開できなかった。実力不足。完敗だった。認めたくないけど受け止めて、次につなげないといけない」と語気を強めた。 

 キングスのBリーグは2連敗で始まった。「シーズンの最後に、一番成長したと言われるチームになる」。荒波を越えていく覚悟はできている。(勝浦大輔)

最終更新:9/24(土) 15:35

沖縄タイムス