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ルートイン輪島増築 来年末、倍の200室超に

北國新聞社 9/24(土) 3:06配信

 全国でビジネスホテルを展開するルートインジャパン(東京)が輪島市マリンタウンのホテルルートイン輪島に隣接してもう1棟を建設し、客室を倍増させる。23日に開かれた市議会全員協議会で梶文秋市長が明らかにした。現在のホテルは120室で、新築棟も100室程度を計画している。2017年末の完成を目指し、近く住民説明会を実施する。

 ルートイン輪島は県内1号として06年7月、7階建て、シングル66室、ツイン52室、ファミリーダブル2室の計120室188人収容で開業した。新棟は同程度の100室、200人収容の規模を見込み、駐車場として使っている敷地に建て、渡り廊下でつなぐ予定である。

 現ホテルは輪島の街並みに合わせた蔵造り風の外観となっており、新棟も景観に配慮する見通しである。

 輪島市内の宿泊施設は能登ブームとともに増え、昭和40年代後半に旅館40軒、民宿130軒にまでなったが、バブル期以降、減少した。15年時点の観光協会加盟宿泊施設は51施設、収容人数2521人となっている。

 北陸新幹線金沢開業やNHK連続テレビ小説放映効果で観光客が増えた昨年は予約が取れないことも多く、市全体での宿泊収容人数底上げが課題となっていた。

 市はルートイン輪島の増築に対し、企業立地推進条例に基づく助成金を交付する方針である。

北國新聞社

最終更新:9/24(土) 3:06

北國新聞社