ここから本文です

秋風に雁皮紙そよぐ

北國新聞社 9/24(土) 15:15配信

 24日の石川県内は高気圧に覆われ、晴れまたは曇りとなった。正午までの最高気温は輪島25・8度、金沢25・5度など各地でおおむね平年並みとなった。

 藩政期から伝わる和紙「加賀雁皮紙(がんぴし)」を製作する川北町中島の加藤和紙では青空の下、天日干しの作業が本格化し、素朴な色合いに染められた和紙が風になびいた。

 県伝統工芸士の加藤瞳さん(86)によると、雁皮紙は冷たい水ですくことでより高品質に仕上がるが、今年は残暑が厳しく、例年より作業の開始が2週間ほど遅れた。加藤さんは「ようやくまとまった雨が降り、涼しくなってきた。伝統のある良質の和紙を届けたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:9/24(土) 15:18

北國新聞社

なぜ今? 首相主導の働き方改革