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【W杯アジア最終予選】ハリルジャパン窮地で注目度アップの皮肉

東スポWeb 9/25(日) 10:22配信

 ハリルジャパンに“復活”の兆しが見えてきた。日本サッカー協会は23日、ロシアW杯アジア最終予選イラク戦(10月6日、埼玉)のチケットが完売したと発表した。当日券も発売しない。試合日より約2週間前のソールドアウトに、協会もホッと胸をなで下ろしたというのが本音だ。

 バヒド・ハリルホジッチ監督(64)の就任以降は、低調な試合内容もあって代表人気は下降。テレビ視聴率は振るわず、前回は30%超えを連発したW杯アジア最終予選でも、1日のUAE戦で平均17・2%。注目を集めるホームでの初戦がこの数字で、日本代表の深刻な人気低迷が浮き彫りになった。

 それを裏付けるようにUAE戦ではチケット販売も苦戦。いつもはプラチナチケットと化すはずが、完売は試合のわずか2日前だった。

 しかし、イラク戦チケットの売れ行きは以前のような勢いを回復した。代表勢の目立った活躍もないのに何が起きたのか。「皮肉なんですけど、ギリギリの戦いをしてくれたほうが日本代表は盛り上がりますからね。前回も負けた後のタイ戦のほうが視聴率も上がっているんで…」と協会関係者は複雑な表情を浮かべる。

 ホームで格下のUAEに逆転負けは日本中にショックを与え、ハリルホジッチ監督の進退問題まで浮上した。そうした状況がかえって日本代表に対する関心を呼び、2戦目のタイ戦(6日)では視聴率が平均20・3%と上昇。勝って当たり前のアジアの舞台で陥った窮地が、ハリルジャパンの注目度アップにつながったのだ。

 とはいえ、チームが不振のままW杯切符を逃せば、代表人気はドン底へと落ちる。日本代表には人気と同時に強さを取り戻してもらいたいところだが…。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)

最終更新:9/25(日) 10:22

東スポWeb

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