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広島・倉が引退会見 黒田復帰夢みて「帰ってくるまで絶対に現役で」

東スポWeb 9/25(日) 14:59配信

 広島の倉義和捕手(41)と廣瀬純外野手(37)が25日、マツダスタジアムで引退会見を行った。

 カープ一筋19年間のプロ人生に別れを告げることになった倉は、開口一番「自分が試合に主に出ていた時は、チームが低迷していた時代でなかなか結果が出なかったが、カープの一員として最後の19年目で優勝できてホンマにありがとうという気持ち」と述べた。

 黒田博樹投手(41)とバッテリーを組むことが多く「専属捕手」として抜群の相性を誇った。引退を考えた理由について「一軍の戦力としてここ何年間かはチームに貢献できていなかった」と語る一方、「もしかしたら黒田さんがメジャーから帰ってくるかもと思って、帰ってくるまでは絶対に現役でやると言い聞かせていた」という。

 思い出の場面には、バッテリーを組んだ黒田が自己最多及び同年のリーグ最多勝となる15勝目をマークした2005年10月7日のヤクルト戦(神宮)と、同じく自ら捕手を務めた前田健太投手(28=現ドジャース)がノーヒットノーランを達成した12年4月6日のDeNA戦(横浜スタジアム)を挙げた。

 生え抜きの廣瀬も16年にわたる現役生活をまっとうした。「自分の立ち位置や体の状態、自分が来年一軍に上がれるかなどを考え、悩んだ末に引退を決めた。ケガの多いプロ生活だったが、たくさんの人に支えてもらった。感謝の気持ちでいっぱい」と充実した表情を見せた。

 13年に日本プロ野球新記録となる15打席連続出塁をマークしたことには「あの時は自分が自分でない気持ちだった」と振り返った。

 カープの低迷期を支えたベテラン2人の引退に敬意を評し、この日のヤクルト戦前のチーム練習で緒方孝市監督(47)やコーチ陣、選手らは背面に倉と廣瀬の名前と背番号が入った特注Tシャツを着用した。

最終更新:9/25(日) 15:02

東スポWeb

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