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DAOKO、新機軸の演出で魅せた「青色主義」ツアー「もっとみんなとつながりたい」

音楽ナタリー 9/25(日) 13:04配信

DAOKOのライブツアー「DAOKO 2016 “青色主義” TOUR」の東京公演が、9月22日に東京・赤坂BLITZにて開催された。

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最新シングル「もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!」の発売と前後したこのツアーは、大阪と東京、韓国にて4公演を開催。東京公演の模様は「LINE LIVE」でも生中継された。

ステージとフロアの間に紗幕を下ろしたDAOKOならではのスタイルで始まったライブでは、1曲目に「JK」を披露。さらに「高い壁には幾千のドア」「かけてあげる」と、歌詞や楽曲の雰囲気を反映した映像を紗幕に映し出しながら、DAOKOはときにはシリアスに、ときにはポップに歌声を響かせる。水色のカットソーにスリットの入ったロングスカート姿のDAOKOは、オーディエンスに「ついにこの日がやってきました! 楽しもう、みんな!」と呼びかけ、大きな歓声を浴びていた。

「ちょっとずつあったまってきたかな? では、この曲で自己紹介させてください」と彼女が話して始まった曲は「ぼく」。メジャーデビュー当時の心境を赤裸々に歌った楽曲を、DAOKOは真摯な表情で歌い上げる。続く「FASHION」では「DAOKO史上初のコール&レスポンスをやってみたいんですけど、いいですか?」とフロアに語りかけ、観客との一体感を楽しんでいる様子を見せた。

青いパーカー姿の女性ダンサーを従えて歌った「水星」のあと、DAOKOは「自分自身への応援ソングですけど、みんなにも届いたらいいなと。踊る準備はできてるかい?」とオーディエンスを煽り、「きみ」を歌う。さらに儚げな歌声を響かせた「BOY」、浮遊感のあるサウンドに乗せた伸びやかな高音が印象的な「FOG」で、オーディエンスを魅了していった。

ここでDAOKOは一旦ステージを去り、衣装をメタリックブルーのパーカーとショートパンツに改めて再び登場。「ダイスキ with TeddyLoid」が始まると紗幕が上がり、フロアからは大歓声が沸き起こる。続く「さみしいかみさま」そして「ME!ME!ME!」「ShibuyaK」ではDAOKOと女性ダンサーたちが息の合った振り付けを披露し、観客をさらに盛り上げた。

エッジーなダンスミュージック調の椎名林檎「歌舞伎町の女王」のカバーが終わると、DAOKOはこれまでの自身の活動とポップなダンスチューンに舵を切った最新シングルについて語り始める。音楽活動を始めた当時は「音楽は自分を救うためだけのものだった」という彼女だが、「自分の音楽で救える人もいる、自分という存在の奥にみんながいる」と気付き、より多くの人へ自身の音楽を届けるための今回のシングルへと繋がったと語る。そして「もっとみんなとつながりたいです。いろんなDAOKOを見せていきたい」と今後へのさらなる意気込みを明かし、本編ラストナンバーの「もしも僕らがGAMEの主役で」をパフォーマンスした。

アンコールでのDAOKOは青いミニワンピース姿で登場し、「帰ってきたよ! お待たせ!」と観客に笑いかける。最後に披露された曲は「BANG!」。ダンサーたちと軽やかに歌い踊ったDAOKOは「ありがとう! また会う日まで元気にしててね」と挨拶し、ステージをあとにした。DAOKOは10月1日と2日に、このツアーの韓国公演をWest Bridge Live Hallにて開催する。

DAOKO 2016 “青色主義” TOUR
2016年9月22日 赤坂BLITZ セットリスト
01. JK
02. 高い壁には幾千のドア
03. かけてあげる
04. ミュージック
05. ぼく
06. FASHION
07. 水星
08. きみ
09. BOY
10. FOG
11. ダイスキ with TeddyLoid
12. さみしいかみさま
13. ME!ME!ME!
14. ShibuyaK
15. 歌舞伎町の女王
16. もしも僕らがGAMEの主役で
<アンコール>
17. BANG!

最終更新:9/25(日) 13:04

音楽ナタリー

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