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【映像】空爆激化アレッポ 瓦礫から5歳女児救出 家族は犠牲に

アフロ 2016/9/25(日) 16:50配信

 シリア政府が一方的に停戦終了を宣言して以来、同国北部アレッポの反体制派支配地域では連日激しい空爆が続いている。
 
 英メディア「スカイ・ニューズ」によると23日、シリア政府軍の空爆を受けたアレッポ東部バブ・ナイラブで瓦礫の中から5歳の女の子が救出され病院へ搬送された。命に別状はない。女の子の家族(父親と母親、3人の姉妹、1人の兄弟)は全員、空爆の犠牲になった。
 また、アレッポ北郊カフル・ハムラでは女の赤ちゃんが瓦礫から救出され病院へ搬送された。容態は伝わっていない。

 シリア政府は22日、アレッポへ大攻勢をかけると発表。シリア人権監視団(英NGO)によると22日から23日の空爆で70人以上が死亡した。空爆は政府軍とロシア軍によるものとみられる。

 中立の立場で人命救助活動を行う民間防衛隊「ホワイトヘルメット」によると、アレッポでは23日までの3日間に600回の空爆があり、状況は内戦勃発以来、最も厳しい。

(シリア、アレッポ 23日 映像:Press Association(PA)/アフロ)

最終更新:2016/9/25(日) 17:00

アフロ