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ワウリンカが決勝でズベレフと対戦 [サンクトペテルブルク/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 9/25(日) 16:00配信

 ロシア・サンクトペテルブルクで開催されている「サンクトペテルブルク・オープン」(ATP250/9月19~25日/室内ハードコート/賞金92万3550ドル)のシングルス準決勝で、第1シードのスタン・ワウリンカ(スイス)が第4シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-6(8) 6-2で下して決勝に駒を進めた。ワウリンカは全米オープン優勝に続き、このサンクトペテルブルクでもうひとつのタイトルを求めている。

ワウリンカ、ベルディヒらが準決勝へ [サンクトペテルブルク・オープン]

 ここ10試合で負けなしのワウリンカは、タイトルを獲得するために第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を倒さなければならない。19歳のズベレフは準決勝で、第3シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を6-4 6-4で下して決勝に進んだ。

 ワウリンカはバウティスタ アグートとの対戦で、厳しい第1セットをくぐり抜けなければならなかった。バウティスタ アグートはタイブレークで2度にわたりセットポイントを握り、逆にワウリンカが取り返したセットポイントを一度はセーブしたが、2度目はワウリンカがものにした。スコア10-8でこのセットはワウリンカがもぎ取った。

 これでがっくりきたバウティスタ アグートは第2セットで奮起することができず、ワウリンカのサービスゲームではわずか7ポイントしか取ることができなかった。

「決勝に進出したことは僕にとって本当にいい、ポジティブなことだ」とワウリンカ。彼はまた、決勝で対戦するズベレフのことを『テニス界の未来』と呼んだ。

 現在、世界ランキング27位のズベレフは準決勝で世界9位のベルディヒを6-4 6-4で破ってみせ、皆を驚かせた。ズベレフは彼の家族の源である国、ロシアで日曜日にキャリア初のタイトルをかけて戦うことになる。

 ズベレフは速く正確なサービスでベルディヒを攻め、一方、ベルディヒのほうは特に第2セットではファーストサービスを44%しか入れることができずに苦しんだ。ベルディヒはアンフォーストエラーの数でも30本と(ズベレフは20本)、相手よりも多くのミスをおかした。

 ズベレフがこれをキープすれば試合終了というゲームで、ベルディヒは3つのブレークポイントを握った。しかし、ズベレフは落ち着きを失わずに戦い、最後はきっちりサービスをキープして試合を終わらせた。

 ズベレフは今年、ニースとハレで2度決勝に進出しているが、どちらも敗れている。もっとも、彼の若さを考えればこれはネガティブな成績ではない。

 ワウリンカはツアーの決勝で15勝9敗という記録を持つが、2014年1月からは決勝に進出した11大会のすべてで勝つというビッグマッチでの強さを見せている。

 ふたりの対戦はこれが初となる。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: SAINT-PETERSBURG, RUSSIA - SEPTEMBER 23 : Alexander Zverev of Germany in action against Mikhail Youzhny (not seen) of Russia during the Men's singles of Saint-Petersburg Open 2016 International Tennis Tournament at the SIBUR Arena in Saint-Petersburg , Russia on September 23, 2016. (Photo by Sergey Mihailicenko/Anadolu Agency/Getty Images)

最終更新:9/25(日) 16:00

THE TENNIS DAILY

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