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グラウジーズ敗れる 新潟に70-86

北日本新聞 9/25(日) 15:16配信

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズは25日、富山市総合体育館で新潟アルビレックスBBに70-86で敗れ、今季初黒星を喫した。

 富山はウィラードの得点で先制点を奪うと、その後も城宝や水戸がドリブルでインサイドを攻めて得点を奪った。ゴール下でもバロンやウィラードが得点し、39-34で前半を終えた。

 しかし、後半は攻撃面で連係がとれず、パスのミスなどから得点を許した。第4クオーターでは、相手外国人選手と日本人選手がかみ合った攻撃を止めることができず逆転された。

 試合に先立ち、石井隆一知事が「開幕戦の戦いぶりは素晴らしかった。グラウジーズ旋風を起こして、富山県を盛り上げてほしい」とあいさつした。

 次戦は10月1日、2の両日に富山市総合体育館で三遠ネオフェニックと行う。


■ボール回らず淡泊に

 ボール回りの悪さと淡泊な攻撃が響いた。第4クオーターで35点を失って敗れた富山。水戸は「重たいバスケになってしまった。最後まで修正できなかった」とこぼした。

 じわりじわりと攻撃のリズムが狂い始めた。パスミスやスティールなどでもボールを奪われると、昨季のナショナルリーグ(NBL)得点王のガードナーにインサイドを突破されて失点。前日に機能したゾーンディフェンスもスピードのある日本人選手に攻略された。

 ボブ・ナッシュヘッドコーチは「フリーの選手を増やしてしまった。止められなかった」と反省点を口にする。途中で左足の痛みからベンチに下がった城宝は「ディフェンスが崩れ、リバウンドを取ってから速攻という形がつくれなかった」と悔しがった。

 「1秒も気を抜くことができないリーグ」「1クオーターで20点は取っていかないと勝つのは難しい」。水戸と城宝は口をそろえる。Bリーグ王者を目標に掲げる「赤い戦士」たちは、開幕2戦目で新たな舞台で戦う厳しさを痛感していた。(社会部・船木悠平)

北日本新聞社

最終更新:9/25(日) 15:16

北日本新聞