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チームメイトが語るサブローとの思い出

ベースボールキング 9/25(日) 19:00配信

 25日にQVCマリンでサブローの引退試合が行われ、22年間の現役生活に別れを告げた。

 サブローは94年ドラフト1位でロッテに入団。“つなぎの4番”と評された05年に、31年ぶりのリーグ優勝、日本一に貢献。リーグ3位から日本一を成し遂げた10年の日本シリーズでも、4番打者として活躍した。11年途中に巨人へトレード移籍するも、同年オフにFA宣言しロッテへ復帰。プロ22年目の今季引退を決断した。

 そこで、ロッテの若手・中堅選手たちに、サブローとの思い出について聞いてみた。

鈴木大地キャプテン(5年目/内野手)
「中々最初の方は、会話ができないすごい選手でした。ここ1、2年すごく色んな話をさせてもらって、考え方だったり、すごく勉強になりました。もっともっと勉強させて欲しいという気持ちがありました。正直寂しいですし、もっと色んな話を聞きたかったです」

唐川侑己(9年目/投手)
「たくさん食事に連れて行ってもらい、色んな話を教えていただきました。球場以外でも、色んな場面でアドバイスを頂いた先輩です」

清田育宏(7年目/外野手)
「僕は打てないことが多かったので、今年も二軍にいた時に、ワンポイントアドバイスをいただきました。スゴく短い期間でしたが、思い出があるというか、僕が入った時からスーパースターだったので、一緒にプレーできて感謝しています」

大谷智久(7年目/投手)
「色々な選手を見てくださった中で、僕もその一人。前回のクライマックス・シリーズで打たれた時も、声をかけてもらいました。すごくありがたい言葉を貰いました。プレーでもそうですし、学ぶべきことが多い方でした」

西野勇士(8年目/投手)
「クローザー1年目のときに、初めて失敗したときがありました。その時に“下を向くな、クローザーは堂々としていないといけない”と声をかけてもらいました。サブさんもバッターで色んなピッチャーと戦ってきて、良いクローザーというのがサブさんの中にもあったと思います。僕はクローザー像というものを教えてもらいました」

加藤翔平(4年目/外野手)
「僕が2年目の時の話ですが、ファームへ落ちるため、荷物整理していたときに、サブさんがお風呂に入っていました。たまたま2人きりになったんですけど、「お前こういう癖があるよ」、「こういう風に意識したらどうなんや」とずっとお風呂で2人きりで教えてくれました。そんなに多く会話をするわけではないですけど、「お前こういう風になっているぞ」、「こういうところ意識してみろよ」とボソッと言ってくれました。凄い成績を残している方で参考になりました。そういう一言、一言に重みがある方だなと思います」

岩下大輝(2年目/投手)
「(引退発表後に打撃投手で)投げさせてもらって、その時に僕のピッチャーとしての特徴と、バッターからの意見というのを教えて頂きました。サブローさんからアドバイスをいただいたというのは、とてもありがたかったです」

脇本直人(2年目/外野手)
「サブローさんが引退を発表した後に、バッティングがよくなったなと声をかけられたのが、とても嬉しかったです」

 野手だけでなく、投手陣にも積極的に声をかけたサブロー。大谷智久、西野勇士といった終盤大事な場面で登場するリリーフに対して、ベテランとしてフォローをしている話が特に印象的だった。サブローからアドバイスをもらった後輩たちの今後の活躍に期待したいところだ。

BASEBALL KING

最終更新:9/25(日) 19:00

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