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「骨一本くらいで痛いとか言っていられない」 強行出場のC大阪FW杉本が2戦連続で決勝点

ゲキサカ 9/25(日) 21:38配信

[9.25 J2第33節 徳島 0-1 C大阪 鳴門大塚]

 セレッソ大阪が徳島ヴォルティスに1-0で勝利した。これでC大阪は今季3度目の4連勝を飾り、上位に食らいついている。一方の徳島は2連敗となった。

 試合はC大阪が主導権を握る。前半28分、FW玉田圭司の右CKがファーサイドまで流れ、PA左でフリーで待っていたMF丸橋祐介が思い切りよく左足を振り抜くも枠を大きく外れる。同38分には、PA右で仕掛けたMF清原翔平が中央にボールを持ち出して左足シュートを放つもゴール左に外れた。

 後半に入って雨脚が強くなり、転がるボールが水しぶきを上げるようなピッチ状況に。さらに時間が経つにつれて雨の影響で視界も悪くなり、厳しい環境での試合となった。後半31分、ゴール正面の絶好の位置で徳島がFKを獲得する。キッカーはMF岩尾憲。意表を突き、壁の右側を抜く右足シュートを放つもGKキム・ジンヒョンのファインセーブに阻まれた。

 C大阪は後半34分、クロスから途中出場のFWリカルド・サントスがヘディングシュートを地面に叩きつけるもGK長谷川徹に弾き出される。それでも、これで得た右CKからMFソウザが競り合ったDF橋内優也に倒され、PKを獲得。「ピッチが雨で荒れていた。慎重に蹴りました」と語ったFW杉本健勇が冷静にゴール右隅に流し込み、これが決勝点となった。

 杉本は、今月3日の天皇杯2回戦の京都戦で負傷し、左肋骨骨折および外傷性気胸で全治3週間と診断されていた。しかし、前節・北九州戦で強行出場。この試合では先発フル出場し、2試合連続で決勝点を挙げた。試合後のテレビインタビューで杉本は、「骨一本くらいで痛いとか言っていられないですし、ラスト9試合全部勝つ気持ちでやりたい」とJ1昇格へ強い気持ちを示した。

最終更新:9/25(日) 21:38

ゲキサカ