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「orange」劇場アニメ化、高野苺の描き下ろしエピソード加えた“その後の物語”

映画ナタリー 9/26(月) 1:00配信

高野苺のマンガ「orange」を原作とした劇場アニメ「orange -未来-」が、11月18日より2週間限定で全国公開されることが決定。このたび特報映像がYouTubeにて解禁された。

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「orange」は、10年後の自分から手紙を受け取った16歳の女子高生・高宮菜穂が、未来を変えるべく奮闘するさまを描いた青春SFラブストーリー。2015年には土屋太鳳と山崎賢人の共演で実写映画化され、2016年7月より放送されたテレビアニメ版は9月25日深夜の放送で最終回を迎えた。「orange -未来-」では、高野描き下ろしの新作エピソードにテレビアニメの名シーンを加え、これまで触れられなかった“物語のその後”が、菜穂に恋心を抱きながらも彼女と成瀬翔の恋愛を応援する須和弘人の視点で描かれる。

特報映像には、これまで映像化されなかった手紙の入ったビンが海を漂うシーンが。さらに、あわせて公開されたキービジュアルには、本作の舞台でもある長野・松本市にある「あがたの森公園」のベンチに腰掛ける菜穂と翔、そして2人を温かく見守る須和の姿が描かれた。

テレビアニメ版と同様、花澤香菜が菜穂を、山下誠一郎が翔を、古川慎が須和の声を担当。そのほかのキャストには、高森奈津美、衣川里佳、興津和幸の名が並ぶ。またこのたび、コブクロの楽曲「未来」が、本作の主題歌として使用されることもあわせて発表された。高野は「主題歌『未来』を聴きながら描いていたのですが、歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、サブタイトルは『未来』しかないと思いました」とコメントを寄せている。

10月14日には、「orange -未来-」の劇場前売り券とムビチケが発売される。詳細は公式サイトにてチェックしよう。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

高野苺 コメント
TVアニメが終わってしまう寂しさから、またこうして映画でもう一話観られることがとても嬉しいです。
今回描き下ろしたこのお話は、元々連載第1話の時に考えていた最終話のエピソードでしたが、
須和目線で描きたかったので、最終話では描かずにしまっていたものでした。
この話は26歳の須和達が見れなかった未来で、
手紙が届いた菜穂達の未来は、26歳の須和にとっても新しい未来であること、
そして主題歌「未来」を聴きながら描いていたのですが、
歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、
サブタイトルは「未来」しかないと思いました。
それぞれが、好きな人を大切にしてできあがった「未来」を観てください。
映画、楽しみです!

コブクロ コメント
「orange」という作品に出逢い「未来」という楽曲が出来て、はや一年が経ちました。
そして今、新たな「orange」のその先に、新たな物語の枝葉が生まれようとしています。
映画のサブタイトルに「未来」という言葉が入り、作品と楽曲がまた強く結ばれました。
「orange」の主人公は、登場人物全員だと思います。
誰の目線からも見えている、切なくとも、優しい世界が「orange」の魅力です。
最後には、映画を見たその人自身が、物語の「主人公」になれるよう
楽曲「未来」で、映画を彩れたらと思います。上映を楽しみにしています。

(c)高野苺・双葉社/orange 製作委員会

最終更新:9/26(月) 1:00

映画ナタリー

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