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でんぱのステージで大団円!「@JAM×ナタリー EXPO」2日間の宴に幕

音楽ナタリー 9/26(月) 1:38配信

9月24、25日に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールでライブイベント「@JAM×ナタリー EXPO 2016」が開催された。

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「@JAM×ナタリー EXPO 2016」はポップカルチャーイベント「@JAM」とナタリーが共催したライブイベント。会場内には大小7つのステージが設営され、アイドルやダンスボーカルグループ、バンドなど、2日間で全165組が出演した。この記事では25日公演のストロベリーステージやキウイステージのライブの模様を中心にレポートする。

イベント2日目に「@JAM×ナタリー EXPO 2016」最大のステージであるストロベリーステージの幕を開けたのはBAND PASSPO☆。森詩織(Vo)の「『@JAM』楽しんでいきましょう!」という声から「少女飛行」をドロップすると、7人は熱のこもった演奏で会場を盛り上げた。

キウイステージのプログラムの中で展開された「MEETSステージ」でも、午前中から熱気あるパフォーマンスが続く。「皆さん楽しんでますかー?」と元気に登場した春奈るなは「君色シグナル」で観客を踊らせる。彼女の代表曲「Overfly」が最後にドロップされるとファンの歓声は一層大きくなり、「高く、高く」という歌詞にあわせてフロアではリフトするファンも現れた。“RPG系バンド”・魔法少女になり隊が「RE-BI-TE-TO」でライブを開始すると、マスク姿のひめキュンフルーツ缶もステージに登場して会場を盛り上げる。彼らはメジャーデビュー曲「KI-RA-RI」や私立恵比寿中学に提供した「ちちんぷい」などを次々と投下。モッシュピットが発生する傍らでオタ芸を繰り広げる観客やツーステップを踏むロックキッズなども見られ、フロアはカオス状態となっていた。続いてステージに現れたDJダイノジはアンジュルム「大器晩成」やUNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」などをスピン。オリジナルの振り付けでオーディエンスと盛り上がった。

Wiennersは「レスキューレンジャー」「ジュリアナ ディスコ ゾンビーズ」とアッパーチューンを続けてファンを大いに盛り上げ、玉屋2060%(Vo, G)は「今日はロックバンド、アイドルとかいろんな人が出てます。俺らとあなたたちでお互いの誇りをぶつけていきましょう! かかってこい幕張!」と呼びかける。BRADIOのステージでは、曲間に真行寺貴秋(Vo)が「幕張Funky Party People、俺と一緒に歌を歌おう!」とコール&レスポンスを実施して観客のテンションを高めていく。オーディエンスはこれに応えるように「Super Wonderful」で手を左右に揺らしたり「スパイシーマドンナ」で真行寺による振り付けを瞬時にコピーしたりと積極的にライブに参加し、フロアには終始一体感が生まれていた。キウイステージのトリを務めたのは、このステージが解散ライブとなるプティパ -petit pas!-。アップテンポな曲調の「レボピポ」が披露されると篠崎こころは「皆さんまだまだ盛り上がっていけますか!」と叫び会場を盛り上げる。篠崎は最後に「皆さんここで1番大きな声を出してください!」と煽り、3人は1stシングルの表題曲「Re:START」を熱唱してライブを終えた。その後会場からはアンコールが巻き起こり、3人は再びステージに登場。マイクなしの生声で「今日は私たちのために集まってくださってありがとうございました!」とファンに感謝を述べてラストライブを締めくくった。

また、ピーチステージにはThe Idol Formerly Known As LADYBABY、NATASHA、夏の魔物といった個性的な面々が登場。LADYBABYの金子理江と黒宮れいの2人は新曲の「上々上湯」など3曲を、ときにキュートに、ときに力強く歌う。このイベントのために結成され初日にお披露目ライブを行った湊あかね(predia)、吉田凜音、MAINA(大阪☆春夏秋冬)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、鈴木友梨耶(Cheeky Parade)からなるユニット・NATASHAは、マシンガンのようにバスドラムが轟くメタルナンバー「ナターシャ」で、5人それぞれ歌唱力を競い合うようにハイトーンボイスを響かせた。曲が終わるとメンバーは口々に「またやりたいです」「2回じゃ足りないですよ」「解散するとは言ってないんで」と活動続行への意欲を見せていた。夏の魔物がライブを始めると、突然覆面レスラーがステージに乱入し大内雷電に攻撃。反撃を試みたアントーニオ本多と覆面レスラーがフロアで場外乱闘を繰り広げ、残りのメンバーはアントンを応援するべく「爆裂レボリューション」をパフォーマンスした。レスラーを撃退すると、彼らはクロユリ from 夏の魔物をバックダンサーに従えて「サマーロマンサー」を歌唱。ケンドー・チャンが音頭を取り、観客とともに「3、2、1、魔物ファイヤー!」と叫んでライブを締めた。

ストロベリーステージでは昼過ぎよりファッションショー「W mediaスペシャルコラボファッションショー」が行われ、ゆるめるモ!やバンドじゃないもん!、カントリー・ガールズのメンバー、さらには超特急のタクヤとユースケが普段とは違う装いでランウェイを歩き、観客を楽しませた。特別プログラムの「ナタリーステージ」にはTHE イナズマ戦隊、NAH、超特急、東京女子流が登場。それぞれの個性が際立つライブパフォーマンスでオーディエンスを大いに沸かせる。「ナタリーステージ」が終わり登場したときめき▽宣伝部はデビュー曲「土っキュン▽!!少女」でライブを始め、アップテンポなナンバーで一気に客席をヒートアップさせる。フロアとウェーブで盛り上がった「ビューティー」などを経て、ラストにはメジャーデビューシングル「ガンバ!!」が披露され、坂井仁香は「この曲で世界中の人たちみーんなを笑顔にして応援します!」とコメント。5人は最後まで笑顔を絶やさず、全力で4曲を駆け抜けた。

同ステージでの「コラボTIME」ではPASSPO☆×ベイビーレイズJAPAN、わーすた×つりビット、Dorothy Little Happy×ミライスカート×アイドルネッサンスという組み合わせでのパフォーマンスが実現した。3組がライブを終えると、ステージにはSUPER☆GiRLSが登場。宮崎理奈が「もっともっと盛り上がれるようにスペシャルゲストを呼びたいと思います!」と言うと、ゲストのDJ KOOが姿を見せた。彼の「盛り上がっていくぞー!」という咆哮を合図に、舞台上には70人を超える本日の出演アーティストがなだれ込み、ステージを埋め尽くす。ここでDJ KOOがスピンしたのはTRFの「survival dAnce ~no no cry more~」。ダンスビートに乗って出演者もオーディエンスも笑顔で体を揺らし、会場には大きな一体感が生まれていた。

カントリー・ガールズのステージでは嗣永桃子が「ここで『カントリー最高!』のコールをいきますよ! 皆さん、もちろん知ってますよね? 知らない人は空気読んでください(笑)」と客席に呼びかけた。会場が一体となったところで、彼女たちは新曲「どーだっていいの」を歌唱。またNegiccoはMeguの「『@JAM×ナタリーEXPO』Negiccoライブ楽しむぞー!」の呼びかけで「トリプル!WONDERLAND」を1曲目に披露。3人は続けて「SNSをぶっとばせ」を投下し、「圧倒的なスタイル」の間奏ではメンバーも観客も肩を組んでラインダンスを繰り広げた。その後彼女たちは「恋のシャナナナ」でオーディエンスと共にタオルを振り会場の熱気をさらに高め、「ねぇバーディア」でライブを終えた。

ストロベリーステージの大トリを務めたのはでんぱ組.inc。夢眠ねむが奏でるバイオリンと、バックバンド・でんでんバンドの演奏に合わせてメンバーは笛や太鼓を鳴らしながらステージへ登場する。パレードのようなオープニングから、彼女たちは「でんでんぱっしょん」「NEO JAPONISM」とアッパーチューンを連発し、会場の熱気をさらに上昇させる。夢眠は「みんな、力残してんじゃねえぞ!」と叫び、オーディエンスのテンションをますます引き上げた。後半のMCで6人はコラボレーション企画や飲食ブースへのメニューの提供など、幅広く活躍した2日間のイベントを振り返る。相沢梨紗は「今年はファンの皆さん、アイドルの皆さんと作り上げた感じがしました」と感慨深そうに語り、ラストナンバー「ファンファーレは僕らのために」を華やかに歌い上げた。

NAHが司会進行を務めたグランドフィナーレでは、この日出演したアイドルたちがステージに大集結。それぞれ口々にイベントの感想を語った。そして大勢の出演者たちに迎えられ、イベントの最後の曲を歌うスペシャルユニット・@JAM ALLSTARSがステージへ登場する。古川未鈴(でんぱ組.inc)、森詩織(PASSPO☆)、村田寛奈(9nine)、渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、京佳(夢みるアドレセンス)の5人は「@JAM」テーマソングの「夢の砂~a theme of @JAM~」を、息の合ったダンスとともに披露した。曲が終わると5人は抱き合いながら「緊張したー!」と笑顔を浮かべる。最後はオーディエンスをバックにしての出演者たちの記念撮影が行われ、大盛り上がりのうちに2日間にわたるイベントの幕が閉じられた。

※文中の▽は白抜きハートマーク。

最終更新:9/26(月) 15:54

音楽ナタリー

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