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トッティが40歳目前で金字塔 史上2人目の250ゴール達成 インテルではガビゴルがデビュー/セリエA

ISM 9/26(月) 10:24配信

 イタリア・セリエAは現地時間25日(以下現地時間)に第6節の6試合が行なわれ、3位タイのローマは敵地で14位タイのトリノに1対3と敗れた。トッティが史上2人目となるリーグ通算250得点の偉業を達成している。

 ローマはベロッティに先制を許して前半を終えると、後半からトッティを投入。27日に40歳の誕生日を迎えるローマの背番号10は、ホームのトリノのサポーターからもスタンディングオベーションで歓迎された。その後ファルケのPKで2点のビハインドを背負ったローマは、55分にPKを獲得。キッカーはトッティ。イングランド代表守護神ハートとの対決を制し、250得点を達成した。

 ローマはトッティのメモリアル弾で1点差に詰め寄ったが、65分にもファルケに3点目を許し黒星を喫している。

 セリエAの歴代最多得点は、1929年から54年にかけてシルヴィオ・ピオラ氏が挙げた274点。今季がラストシーズンの予定となっているトッティが追いつくのは、やや厳しい状況だ。それでも、同選手は昨季からのリーグ戦直近11試合で6得点を挙げ、アシストも記録している。

 ローマのスパレッティ監督は「どこかで、すべてが自動的に進むものだと思っている人間がいる。そういうときは介入が必要だ」「歴史が示すように、我々は今日もそれを示してしまった。一貫性がないんだ。監督の失敗だよ。答えを見つけたい」と敗戦に肩を落とした。

 長友佑都所属の4位タイのインテルは、本拠地で6位タイのボローニャと1対1のドロー。長友はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。デストロに先制を許したインテルは、37分にペリシッチのボレーで同点に追いつく。後半途中には期待の新戦力ガブリエウ・バルボサがデビュー。終盤にペリシッチのクロスからのラノッキアが絶好機を迎えたが、ヘッドは枠を捉えず。連勝は3でストップし、首位ユヴェントスに勝ち点4差の3位となっている。

 デブール監督は“ガビゴル”ことガブリエウ・バルボサについて、「こういう大きな重圧のかかった試合は簡単じゃない」とコメント。「彼はとてもうまくやった。もっとやれるのは分かっているが、これが第一歩だ。私は満足している」と及第点をつけている。

 本田圭佑が所属する6位タイのミランは、敵地で8位タイのフィオレンティーナとスコアレスドロー。本田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。ミランは前半にカラブリアがバレロを倒してPKを与えるが、クロスバーに救われ事なきをえる。結局、試合はスコアレスで終了の笛を迎えている。

 8位タイのジェノアは14位タイのペスカーラと1対1のドロー。ジェノアでは、アトレティコ・マドリー(スペイン)のディエゴ・シメオネ監督の息子ジョバンニがセリエA初ゴールを記録した。21歳のジョバンニ・シメオネは後半立ち上がり、ジェンティレッティのアシストから、右足でジェノアに先制点をもたらした。しかし、チームは終盤、エデニウソンが2枚目のカードで退場。さらに抗議したパンデフが一発レッドとなり、残り11分間を9人で戦う羽目となる。すると、85分にマナイの同点弾を許し、勝ち点2を落とすことになった。

 そのほかの試合では、8位タイのラツィオがケイタとルリッチのゴールで17位タイのエンポリにホームで2対0と勝利し、4位タイに浮上している。12位タイのサッスオーロは好調デフレルのゴールで8位タイのウディネーゼを1対0と下した。(STATS-AP)

最終更新:9/26(月) 10:24

ISM

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