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【英国】ジョンソン外相「来年初めにEU離脱交渉開始」

NNA 9/26(月) 9:00配信

 ジョンソン英外相は22日、英国が欧州連合(EU)条約第50条に基づく正式なEU離脱交渉を来年の早い時期に開始するとの見通しを示した。メイ首相はかねて年内には第50条を発動しない方針を示していたが、閣僚が交渉開始の具体的な時期に言及するのはこれが初めて。ただ、首相官邸はこれまで通り、具体的な日程は未定としている。BBC電子版が伝えた。
 ジョンソン外相は訪問先のニューヨークでBBCとスカイ・ニュースのインタビューに答え、「政府は第50条に基づくEU離脱通告に向け準備を進めており、おそらく2017年の早い時期に通告が行われるだろう」と述べた。「英国は離脱通告書の中で、今後の交渉に向けた一定の条件も提示するはず」との見方を示している。また、EUへの離脱通告から交渉完了までの期間は2年以内と定められているが、「実際には丸2年もかからないと思う」と話した。
 EUとの今後の関係については、「英国はEUを離脱しても可能な限り緊密な貿易関係を望んでいる」と強調。「英国との自由貿易はEUにとっても大きな利益となるため、実現すると思う」と話している。
 首相官邸はこれに対し「メイ首相はいかなる具体的な日程も決めていない」とコメント。「第50条発動時期は最終的に首相が決定する」と強調し、交渉期間が2年かからないとの同相の発言についても「われわれはそうした憶測はしない」としている。
 ジョンソン外相の発言は、EU離脱の迅速な実現に向け、もともとEU残留派だったメイ首相の背中を押す動きとの見方もある。BBC電子版は先に、トゥスクEU大統領の話として、メイ首相が先に行われた同大統領との会談で「来年の1月か2月には正式な脱退通告の準備が整う可能性が高い」と述べたと報じている。[EU規制]

最終更新:9/26(月) 9:00

NNA

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核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。