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【舩越園子の目】「いい1年」の実感なしでも5位の松山の来季は…

デイリースポーツ 9/26(月) 11:45配信

 「米男子ゴルフプレーオフ最終戦、ツアー選手権・最終日」(25日、イーストレークGC=パー70)

 米ツアー最終戦のツアー選手権を制し、総合優勝と10ミリオン(約10億円)を手に入れたロリー・マキロイにとって今季は「いい1年」になった。マキロイとのプレーオフに敗れたライアン・ムーアは今季1勝、通算5勝にとどまり、ケビン・チャペルは初優勝を逃した。だが、2人とも「いい1年だった」と振り返った。

 独走体制のまま走り抜け、何もかも手に入れそうだったダスティン・ジョンソンは、残念ながら最終日に崩れ、総合優勝と10ミリオンをマキロイにさらわれてしまった。が、全米オープンを制し、最後まで10ミリオンに迫った今年は「とてもいい1年だった」。

 しかし、松山英樹にはいい1年の実感はない。「(2月に)勝ったのはたまたま」。彼が求めるものは「納得できるプレー」。納得できずに得た結果は「いい年」を実感させてはくれないそうだ。

 自分に厳しすぎるとも思うが、ムーアやチャペル、ジョンソンは納得できるショットやパットが打てていたからこそ、負けても「いい年だった」と感じられるのかもしれない。

 自分が何を信じるか-だが、納得なくして5位になった松山は逆にすごい。ここに彼の納得が加わったら?そう想像すると今後がとても楽しみになる。

(在米ゴルフジャーナリスト)

最終更新:9/26(月) 11:50

デイリースポーツ

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