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市場調査とアドテクの長所を融合、「Kantar グロースターゲティング」の提供を開始

ITmedia マーケティング 9/26(月) 19:54配信

 市場調査会社のカンター・ジャパンは、ターゲティング付加価値ソリューション「Kantar グロースターゲティング」の提供を開始すると発表した。市場調査とアドテクノロジーの長所を結び付けたソリューションで、ブランドやカテゴリーの中から消費が増える成長セグメントを特定し、幅広いリーチでターゲティング広告の配信を行うことが可能になる。

 消費者データを活用したマーケティングサービスを提供するディーアンドエムのオーディエンスデータ提供サービス「Con-Ta」と、Kantarグループが持つ独自の消費者セグメンテーション手法「ConversionModel」を連携。成長セグメントの判別にはConversion Modelを利用する。購買行動のみを観察していると突発的に起こっているように見えるブランドスイッチやカテゴリースイッチを、心理的な要因や市場環境といった要因から予測する手法で、過去に100カ国、400カテゴリー、1万8000プロジェクト以上の実施実績があるブランド診断モデルだという。

 この手法の簡易版をディーアンドエムの消費者パネルに対して実施。その後、DMPやDSPの類似層拡張モデリングを使ってマスレベルのオーディエンスリーチに拡大することで、任意ブランドやカテゴリーにおける成長セグメントを直接的にターゲティングできるようにした。

●米国実績ではコンバージョン率5倍増の事例も

 ConversionModelを用いたグロースターゲティングは、米国では既に活用されており、レスポンス効果、ブランドリフト効果、セールスリフト効果といったさまざまな効果指標で有効という結果が出ているという。

 その中でもホテルチェーンのHoliday Innでは、利用検討率が38%上昇。オンライン予約は約5倍になった。市場調査を通じて2000人の成長セグメントを判別し、そのセグメントのインサイトからクリエイティブを制作、DMP経由で1500万人のオンラインユーザーに拡張して広告配信を行った成果だという。

最終更新:9/26(月) 19:54

ITmedia マーケティング

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