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日本医師会監修の「日本健康マスター検定」が「モニプラ」を活用する理由

ITmedia マーケティング 9/26(月) 19:55配信

 超高齢化社会を迎えつつある今日、健康への関心はますます高まっている。

 2017年2月には健康知識とその活用スキルの習得度を測る「日本健康マスター検定(以下、健検)」がスタートする。同検定は日本健康生活推進協会が主催。食生活や運動、睡眠、こころの健康、健診結果の見方などに関する知識レベルをテストする。テキストや検定問題の開発には日本医師会が監修協力し、NHKエンタープライズ、NHKエデュケーショナルが制作を担当、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会などが後援する。

 その健検が、SNSマーケティング専業大手 アライドアーキテクツの「モニプラ」を全面採用したという。

 モニプラは、SNSユーザーをそのまま企業/ブランドの「ファン会員」として集めて多様な施策を展開するSNS連動型マーケティングプラットフォーム。これまでに4000社以上が導入し、約400万人のSNSユーザーネットワークを擁している。

 ユーザーサイドからは「無料モニター応募サイト」「懸賞マニアのためのポータル(入口)」とみられがちなモニプラだが、実際には「プロモーション」のみならず、「データ分析」「顧客管理・CRM」「コミュニティー活用」「マネタイズ」といった機能も有する。

 健検公式サイトでは、モニプラのコミュニティーサイト構築機能の1つであるCMSを利用して健康に関するコラムを配信する他、新たにモニプラに追加された「オンライン決済機能」を公式サイトのテキスト購入ページに導入している。2016年10月からは検定の受験申し込み受け付けも開始する。

 今後は、モニプラ独自のデータベースシステムを活用した顧客管理に加えて、検定受験者や見込み客のデータ分析、メール配信機能を活用したCRM施策、健康リテラシーを向上させるためのコンテンツマーケティング施策にモニプラを活用する予定だ。

 モニプラを事業プラットフォームとして採用した理由について、日本健康生活推進協会 理事・事務局長の中島 順氏は次のようにコメントしている。

 「健検の開始にあたり最も意識したのが、『検定』という社会的な取り組みでありながらビジネスとしても確実な事業基盤を築くことでした。予算的な制約も大きい中で、『健検』のWebサイト上に検定受験者などのデータを蓄積し幅広くマーケティングに活用できるモニプラの仕組みに経費効率の面でも大きな魅力を感じ、全面的な導入を決めました」

 生涯学習が叫ばれる今日、さまざまな分野で「○○検定」を掲げた事業が盛んだ。学習の成果を正しく測定し、学習へのモチベーション喚起にもなることから検定の果たす意義は大きいが、担い手が民間企業や一般社団法人などであれば、事業継続のために安定した経済基盤が欠かせない。そこで、顧客データなどを活用したマーケティング、受講者とその予備軍のエンゲージメント向上が重要な鍵になるというわけだ。

最終更新:9/26(月) 19:55

ITmedia マーケティング

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