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サブロー、引退試合でのフル出場にファンも惜別の1票

スポーツナビ 9/26(月) 12:08配信

 9月19日~25日のプロ野球の1週間を振り返る。パ・リーグでは北海道日本ハムが21日、22日の福岡ソフトバンクとの直接対決に連勝し、優勝マジック「6」が点灯。現在は4年ぶりのリーグ優勝へ、順調に「3」まで減らしている。また、千葉ロッテが24日に3位を確定させて、2年連続のCS進出を決めた。

 セ・リーグでは、現在3連勝中と絶好調の横浜DeNAは19日に3位以上を確定させ、初のCS進出へ。なおも2位・巨人に1.5ゲーム差まで迫っている。

 さて、前週でもっともファンの支持を集めた選手は誰なのか? スポーツナビが運営するアプリ「スポナビ プロ野球速報」で実施している「みんなのMVP」。ユーザーが設定したお気に入りチームから勝敗に関係なく、各試合でもっとも活躍した選手に投票し、その試合のMVPを決める。両リーグ合わせての得票率週間トップ10は下記の通りとなった。

1位:9月25日 サブロー(ロ) 96.0%
2位:9月22日 ギャレット(巨) 82.5%
3位:9月25日 外崎 修汰(西) 82.5%
4位:9月23日 今宮 健太(ソ) 81.3%
5位:9月19日 多和田 真三郎(西) 75.2%
6位:9月25日 大谷 翔平(日) 75.1%
7位:9月23日 釜田 佳直(楽) 73.3%
8位:9月24日 新井 貴浩(広) 70.8%
9位:9月24日 岩田 慎司(中) 70.5%
10位:9月19日 茂木 栄五郎(楽) 67.4%

 前週の1位は、今季限りで22年にわたる現役生活からの引退を発表したロッテのサブロー。25日、本拠地QVCフィールドでのオリックス戦で行われた引退試合で、「4番・DH」で先発出場した。3打席連続空振り三振で迎えた2点ビハインドの9回の第4打席、オリックスの守護神・平野佳寿の149キロのストレートを右中間にはじき返す二塁打を放つなど4打数1安打だった。

 また、守備では9回にはDHを解除し、レフト、ライトのポジションに就き、フル出場を果たした。結果は0対2と敗れたが、2005年、10年と2度の日本一に貢献したベテランの最後に、ファンからは「みんなのMVP」開始以来歴代1位という96.0%と高い得票率を集めた。

 日本ハムは21日、22日に敵地ヤフオク!ドームでのソフトバンクとの直接対決2連戦で連勝し、マジックを点灯させた。初戦でMVPを獲得したのは、8回1失点で9勝目を挙げた先発・大谷翔平でもなく、先制2ランを放ったレアードでもなく、途中出場で1打数無安打の陽鋼岱だった。陽は7回から代打(結果は空振り三振)で出場し、センターの守備へ。

 7回裏の守備では、先頭打者の今宮健太の左中間の打球をフェンスにぶつかりながらキャッチ。1点リードの9回裏の守備で、2死二、三塁から江川智晃の大飛球を背走しながらキャッチ。抜ければ逆転サヨナラ負けとなり、ソフトバンクにマジックが点灯していた一打を食い止めた。活躍した選手が割れたため、得票率こそ36.1%とベスト10入りはならなかったが、4年ぶりの優勝へ大きく前進させるスーパーファインプレーとなった。

最終更新:9/26(月) 12:30

スポーツナビ