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LAギャラクシーが日本で初のトライアウトを実施「日本人選手はMLSに非常にフィットする」

スポーツナビ 9/26(月) 12:49配信

 スティーブン・ジェラードやアシュリー・コール、ジオバニ・ドス・サントス、ロビー・キーンといったスター選手が所属するロサンゼルス(LA)・ギャラクシー。かつてはデイビッド・ベッカムもプレーし、MLS優勝最多5回を数える強豪が12月15日と16日の2日間、千葉・フクダ電子スクエアで17歳~25歳までの選手を対象としたオープントライアウトを行う。MLSのクラブが日本でトライアウトを行うのは初めて。

 今回のトライアウトは、USL(ユナイテッドサッカーリーグ)の2017シーズンに向け、若手主体で構成されるLAギャラクシーのセカンドチーム「LAギャラクシーII」の選手発掘を目的としている。カート・オナルフォ監督をはじめ、アシスタントコーチのロブ・ベセラ氏、ユース育成スカウトらが来日し、選考にあたるという。

 今季、MLS(メジャーリーグサッカー)所属のクラブでプレーする日本人選手は、ニューイングランド・レボリューションの小林大悟、バンクーバー・ホワイトキャップスの工藤壮人、トロントFCの遠藤翼、そして小林のチームメートで、ハイチ人の父親と日本人の母親を持ち、アンダーカテゴリーでハイチ代表にも選ばれているザクリー・エリボの4人。初めて日本でトライアウトを行う理由について、ブランド・ファン開発マネージャーのザック・ウェルズ氏は「日本人選手の素質はUSL、最終的にはMLSに非常にフィットすると考える。MLSで何人かの日本人選手を見てきたが、彼らのテクニック、組織的な戦術理解、機敏さなどに対し、非常に好感を持っている」と語る。

 LAギャラクシーでは、ファーストチームとセカンドチーム、アカデミーのチーム全てが同じ時間にスタブハブ・センターでトレーニングをしており、これはMLSの中でもユニークなものだという。

「この3年間で、われわれはLAギャラクシーIIを育成システムに統合し、若手選手の質を上げ、ファーストチームへ昇格できるように努めてきた。ファーストチーム、セカンドチーム、そしてアカデミーのコーチングスタッフは常日ごろから、選手の昇降格やその時期に関して話し合っている。スタッフ同士がこのように連携することは、ファーストチームへの昇格をより容易にする。ギャラクシーIIのここまでの成果や若手選手に対するファーストチームの監督の信頼により、過去18カ月の間に8人もの選手をUSLからMLS契約へと昇格させた」(ウェルズ氏)

 12月のオープントライアウト参加者のうち、最大5名が2017年2月にロサンゼルスで行われる、次の選考ステップに進む。5日間、LAギャラクシーのコーチの指導のもとキャンプに参加し、LAギャラクシーIIの「プロ契約資格」獲得を目指す(航空券、宿泊費、食費はクラブ負担)。ウェルズ氏は「ファーストチームへ昇格するポテンシャルを持つ選手を探す。セカンドチームは選手を育成する時間があるため、少しでも特別な才能があるなら、その選手を招待してもっと見てみたい」と選考基準を説明する。

「大学などに所属している若くてプロを目指している選手や、自由契約になって新たなチャレンジを望む若手選手を見つけたいと思っている。テクニックがあり、賢く、組織プレーもでき、健康な選手に出会えることを期待している」(ウェルズ氏)

 応募要項など詳細は以下を参照のこと。
http://www.lagalaxy.com/tryouts/japan

最終更新:9/26(月) 12:58

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