ここから本文です

「何者」佐藤健、もしもIKKOと同居するなら「できるだけ広い部屋に住む!」

映画ナタリー 9/26(月) 20:38配信

本日9月26日、「何者」の学生限定試写会が東京・109シネマズ二子玉川で行われ、主演を務めた佐藤健、原作者の朝井リョウが出席した。

【この記事の関連画像をもっと見る】

「何者」は、就職活動に励む大学生5人を軸に、SNS上の人間関係や自意識に翻弄される若者たちの姿を浮き彫りにする人間ドラマ。佐藤のほかには有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之が出演に名を連ねる。

かねてから親交があったという佐藤と朝井。朝井は「この作品って、主演が得をする作品かと言われたら難しいところがあるんです」とコメントし、佐藤は「オファーが来たときは驚きました。難しいので、やりたい!と思うタイプの役では正直なかったですね」と明かす。そして朝井が「普段の佐藤くんは妖気が出ている感じなんですよ。でも撮影が始まると自然とそれを削いで、この船に乗ろうってみんなが思えるような方になっていた。俳優さんってすごいなと思いましたね」と褒めると、佐藤は「妖気? 鬼太郎がここにいたら妖怪アンテナ立ってるかな?」と不思議そうな顔をしながらつぶやいた。

イベント中盤には、メイクアップアーティストのIKKOがサプライズ登場。「なにもの~!?」と叫び、片手の人差し指を前に突き出して左右に振る“何者ポーズ”を披露しながら登壇したIKKOは、「国籍や性別が不明だから私にこの役が来たのかなって思って」とにこやかに話し、何者ポーズについては「ちょっと言葉に詰まったときとか使いやすいんです。実はもう何度か使わせてもらってます」と、その汎用性の高さをアピールした。

続いて、登壇者たちが観客の質問に答えるコーナーへ。観客の「自己PRが苦手なのでお手本を見せてください」という願いを受けて、佐藤は「僕も自己PRは苦手なので……ちょっとパスします。朝井さんは就活をされて会社に入られたわけじゃないですか?」と朝井にバトンを渡す。いきなり話を振られた朝井は苦笑しつつ、「就活にはコミュニケーション能力が必要って言われるけど、要は文章力なんですよ。それさえ身に着けば大丈夫なので、本をいっぱい読んでいただきたいです」とアドバイスした。

また「昔JALのCAになりたかった」と話すIKKOが「私がもしこの会社に入りましたら、オネエの心がけを持って、隅から隅まで飽きさせないように、そして気にならないようなサービスをさせていただきます。ぜひ起用してくださいませ」と、面接時を想定した自己PRを披露する場面も。このIKKOの振る舞いを見た佐藤は「1つキャラを確立された方は強いですよね!」と感想を述べる。

終盤に寄せられた「佐藤さん、朝井さん、IKKOさんの3人がルームシェアをするとしたら、うまく生活するコツはなんだと思いますか?」という質問に、朝井は「この3人で……?」と言葉を詰まらせ、佐藤は「できるだけ広い部屋に住む!」と即答。そんな佐藤と朝井の姿を見たIKKOは「なにもの~!?」と口にしながら2人に詰め寄る。また佐藤の「IKKOさんと住むとお風呂場とかが華やかになりそう。ルームシェアっていう言葉より同棲のほうがしっくりくるかも?」という声に、IKKOは「癖になりますよ~。さっき『できるだけ広い部屋に』とおっしゃっていたけど、私はどんどん距離を近付けたいです!」と宣言して笑いを誘った。

「何者」は10月15日より全国でロードショー。



(c)2016 映画「何者」製作委員会

最終更新:9/26(月) 20:45

映画ナタリー